|
テーマ:フジファブリック(321)
カテゴリ:フジファブリック的日常
良くなるなんて希望
持てれるものならば とっくに持ってるよ 夢が覚めたらまた一人ぼっちなんだ また戻って仕方ないないないな… (フジファブリック”Clock”より) * いつまでも暗い日記ですみません。 でも書かずにはいられないです。 なんか不思議です。この日記。 今日は一人でビール飲んでます。 飲まずにはいられない感じです。 酔えば、通常よりも涙腺が緩むのは分かっています。 でも酔っても、泣かずに頑張っている自分は、やっぱ馬鹿です。 いろんなことを思い出しては、 笑ったり、隠れて泣いたりして、 本当に不安定な毎日です。 今日の”カウントダウンジャパン0910”のレポ読んでも、 やはり信じられない気持ちは変わりません。 ステージに志村くんが上がることはニ度とないんだって、 そういう事実が受け入れられない。 ツアーになると、毎回毎回、 地方地方で、元気なフジの姿を、 本当に当たり前のように見てきました。 どこだって、元気で楽しいフジが ステージを飾ってくれていました。 それはお金を払ってライブを観に行く自分にとっては、 当たり前のこと…というか、ライブハウスへ行けば、 当たり前のようにメンバーがいて、いつものライブが見れるという、 なんの根拠もない確信。 人間の寿命なんて誰にも分からない。 突然に失われた人の命を目の当たりにするなんて、 想像もしなかったし、そんなこと無い!あり得ない!って思ってた。 しかもそれが志村くんなんて…。 当然のことが失われた時、 その喪失感は激しいです。 しかし、”ただ、一さいは過ぎていきます”(太宰治”人間失格より”) この言葉に救われます。 どうしようもない時、読み返す小説は”人間失格”です。 * しかし、この私は過ぎていく時間に取り残されています。 過ぎていく時間を見送って泣いています。 たぶん、みなさんの歩んでいる時間よりも、 何キロか後ろを歩んでいます。 今はみなさんの姿も見えません。 一人ぼっちってことは感じません。 私と同じように悲しみに暮れているフジファンの方が 多数いらっしゃいますから。 いつ追いつくか分からないけど、 私は今も歩いています。 もともと体力がないので、遅いけど、 少しずつでも進んでいると、信じています。 * こんな日でしたけど、志村くん。 佐藤江梨子さんとの対談”TONE”購入して、読ませていただきました。 私も志村くんの30代が楽しみでした。 満たされた志村くんの曲も聴きたかった。 いつか「メリークリスマス」とか「愛してる」とか 恥ずかしいくらいの満たされた、愛の歌を歌ってくれるのかしら、 聴けたのならば嬉しいな…と少し期待していました。 いつまでも後悔してるような言葉ばかり。 嫌ですね。もうやめます。 あなたの”生きてもがいている途中感”が大好きです。 * 前日記に書いたドランクドラゴンというお笑いコンビのDVDを見て、 腹がよじれるほど笑いました。 本当に息ができなくなるくらい笑いました。 そして、ちょうど口にしていた”あられのカス”でむせました。 ドランクドラゴンの鈴木さんの ”鈴木ツアー”がとてもおかしかったです。 鈴木さんは天然なんでしょうかね。 Nですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[フジファブリック的日常] カテゴリの最新記事
|