音楽日記

いつもの丘。

(AGFA sensor 505-D)






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この階段を下りながら、
どうしてこうなってしまったのだろうと
考えずにはいられなかった。

でも、この場所を知ることができて
とても嬉しく思った。

やっぱり最後には、
「志村くんありがとう」という気持ちになる。

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一つ本の感想を…。

武者小路実篤著「お目出たき人」を読んだ。
実はこの作家の小説は初めて読んだんだと思う。
過去に読もうとした事はあったんだけど、
どうしても最後まで読めない作家だった。
そんな記憶。

今回読んだ「お目出たき人」は、
一人の女性を、ひたすら追いかけている。
話した事もない、見かけるだけの女性を、
人を介して結婚を申し込み、
その返事をひたすら待ち、
駅に行けばその人の姿を探し、
少し目が合っただけなのに、
自分はその人を、その人は自分を、
お互いに恋しているんだと思っている。

”女に飢えている”とはっきり言う。
頭の中だけで、空想で、激しい妄想もあり、
読んでいて何度も、本当に「お目出たき人」だと思った。
でもこの「お目出たき人」は
誰の心の中にも住んでいると思う。
ここまでの「お目出たさ」は無いにしても、
きっと誰だって、好きな人に関しては特に、
自分の都合のいいように解釈して、
それで幸せになっているんだと思う。
いくら残酷な現実を突きつけられても、
それでもまだ、自分が可愛いから、
自分が傷つかないように、
自分の中に住んでいる理想の相手さえも傷付けないように、
勝手な解釈を採用して、心の中ではずっと幸せでいようとしている。

読んでいて、アイタタ…と何度も思ったけど、
読み終えたら、自分だって似たようなものだよなと思った。
自分だって、負けないくらいに「お目出たき人」だよなと思った。

いかにも。
ファン心理にも似た、
どうにもならない気持ちを
ダラダラグダグダと書いた小説だった。

こういう話を読みながら、
なんだか「Bye Bye」を思い出した。


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コメントありがとうございます。

MR.Tさん

ありがとうございます。
ケムトレイルというものがあるんですね。
知りませんでした。

区別の仕方が良く分からないんですが、
またよく観察してみようと思います。


大雨さん

こちらは毎日来てくださって嬉しいですよ。
今年中にはメンバー分のピアス開けられそうですね。

ドラマ、私は見てしまってます。
フジの曲、ドラマにぴったりはまってます。
本当にカッコいいです。PV、楽しみですよね。
私も共演して欲しかったな…。興奮しますよね…。

今年の初めは本当にどうにもならない気持ちばかり
抱えていました。
フジQが終わって、なんか、グッズ通販も予想通り（？）
やってくれるし、ラジオもあるし、アルバムも…。
志村くんが居なくてここまでいろんな事が進んでしまって、
複雑なんですけど、でも志村くんのフジファブリックが
ちゃんと動いているってことは嬉しい事なんですよね。。。