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テーマ:フジファブリック(321)
カテゴリ:フジファブリック的日常
命は誰の物か。 先日、そんな話をしてた。 もちろん自分の物であるけれど、 消えた瞬間、 残された人たちの物になるんじゃないのか、と。 そうか… 自分では涙を流すことも 悔しがることもできない。 当たり前の事かもしれないけど、 自分の感情が届かないところでは、 もう、自分の物ではないんだな。 それはそうだよな…って思ったら、 悲しくて悔しいのは自然な事なのかな、 その悲しみとか悔しさについては 理解できたような気がした。 消えてしまったことに関しては、 全然理解できないままだけど、 どうしてこんな気持ちになるんだろう、 ってことだけは理解できた、かもしれない。 バンプの藤原さんが、 ”人の死はその人がくれる最後のプレゼントだと思う” と言われたことがあるみたいだけど、 よく分からないな…って思ってた。 (ツイッターで知ったのでどんな流れで発言されたのか分からないけど…) プレゼントってもらって嬉しいものだよな…って。 人の死は、決して嬉しいものではない。 だからよく分からなかった。。 その人を知る人すべて、 その人との思い出や記憶がある訳で、 その命が消えた瞬間に、 その人が置いていってくれる思い出や記憶は、 最後にくれる贈り物なのかもしれない。。 だからその贈り物を大切に、 ありがたく、それをいただいて生きる、 それが残った人間のするべきことなのかなぁ。 いや、それとも、 プレゼントだって思えるようになるまで、 悲しんでもいいし、 悔しがってもいいってことなのかな…。。 とか。。 いろいろ書いたけど、今も私は分からない。 消えてしまった事、分からない。 もう感情も何もない、 その事も、現実にあり得ない、 って毎日思ってる。 どうにかして、 取り戻せないのかって毎日考える。 でもこうして時間が過ぎて行くし、 どうやっても届かないくらい 遠くなっていくような気がする。 それでも…何とかならないか…って、思う。 繰り返してばかり。。 明日がもう24日だと思ったら、 今日が終わるのが寂しくなる。 志村くんの事を考えて、 毎日がどんどん過ぎてしまう。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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