JUNK　ROOM

今日俺は見てしまった。

近代化の進む現代。

なんでもオートマチックになり、機械化、オート化が進んでいるが、そんな中原始的方法を修行すているある人間を。





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これは今朝俺が見た光景の記述である。

朝大学に行く為に家を出た俺。

特に何も考えずお隣さんが犬と一緒に庭先に出ているのに気づいた。

しかしそこまで面識があるわけてもなく、そのお隣さんとは挨拶も特に無い関係なので、その時も俺は何もリアクションを起こす事なく通りすぎたのだが、何故か鉄パイプを持っているそのオジサンが俺は妙に気になった。

洗濯の物干し竿でも切断し、ゴミに出すのかと思ったが、寸法を測るようにそのオジサンはその鉄パイプと顔の前にまっすぐに構え、前を見据えている。

『何してんだろうな』とそのまま見ていると、突然その鉄パイプは火を噴いた。

























ポンッ！




























ストン!




























俺は我が目を疑った。

今のってもしかして・・・・































吹き矢？！


























その後何かを自慢げにこちらを振り返ったのですが、『狙われている？！』と妙な勘違いをした俺はそのまま車に乗り込み逃げた。

あの時のオジサンの顔は忘れられない。

しかし







































銃刀法違反になんないのか？アレ。