|
テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:RENAの病気
1週間前から、RENAの顔に小さなカサブタが出来始めました。
一番始めは、左の鼻の穴付近。 それから口のまわり、左の頬、左目の周りへと、小さなカサブタが増えていきました。 でも「とびひ」を体験したことがない私とRENA。 増えるカサブタを見ても「とびひ?」とは全く思いつきませんでした。 私は「やっぱり最近は活発になってきたから、顔にも小さな傷を作ってくるのね~」くらいにしか考えていませんでした。 でも保育園から帰って来た時にカサブタが増えていた時は、驚いて「保育園で何かあった?お顔に傷があるよ」とRENAに聞きました。 するとRENAは「お友達がRENAのこと殴ったの…」と答えました。 「え?殴ったの?(でも青くも腫れてもいない、ただ小さな傷が増えているだけ)」と聞き返すと「そうだよ、○君や○○ちゃんがRENAのこと殴ったの」と涙目で言いました。 殴られたような傷じゃないことは一目瞭然でしたが、涙目で訴えるRENAを疑う訳にもいかず・・・。 担任の先生に事の次第を確かめるべく連絡帳に書くか、RENAが大げさに言っているだけと思って今回は見過ごすかでとても悩みました。 しかし、傷が増えるタイミングとしては、朝起きた時が一番多いように思えました。 なので月曜日、保育園が終わってから皮膚科を診察しました。 この段階で、実は私は「もしかして手足口病なのかな?」と思っていました。 何故なら先日遊んだお友達の中でも流行っているようだったので・・・。 でも症状が違うし、水泡が破れている箇所もあったので「よもや水疱瘡?」などと考えていました。 診察室に入ると、RENAの顔を見たお医者さんはすぐに「あ~、とびひだね~。」と言われました。 想像もしていなかった病名に、私は驚きました。 私のイメージでは、とびひって傷が酷く化膿していて、それが何か所も出来る病気だと思っていたからです。 RENAの場合は鼻の穴だけ少し化膿してますが、後は小さなカサブタだけです。 顔に小さな赤い点々が数か所出来ているだけの状態なので、これがとびひだとは全く想像していませんでした。 実は保育園では月曜日からプールが始まっており、RENAも泳いでしまったばかり。 お医者さんに「保育園は行ってもいいんですか?プールは駄目ですよね?」と聞くと「登園はOK、プールはNG」との返事。 でも飲み薬と塗り薬で、3~4日で治ると言われました。 家に帰って一番始めに思ったことは「担任の先生に『RENAがお友達に殴られたと言っているのですが・・・』とお手紙書かなくて良かった~」でした(笑) RENAの性格上、お友達とそこまで激しく争うこともないとは思っていましたが、やはりちょっとした揉め事?を、RENAが大事として受け止めていただけのようです。 後日担任の先生にこのお話をしたら、先生も笑っておられました。 でも「毎日ちょっとずつ傷が増えるし、目の周りも赤くなっているから、お家で何かあったのかと思ってました」と笑顔で言われました。 もしかして虐待を疑われていたのかも? 小さな傷たちが、大人たちに大きな誤解を与えてくれた事件(って程でもないけど)でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月11日 12時52分32秒
[RENAの病気] カテゴリの最新記事
|
|