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2008.09.14
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カテゴリ:映画&試写会

「マイエルリンクからサラエヴォへ」


ひらめき二個前の日記に日本未公開の作品と書きましたが、正しくは日本未公開の作品と今まで上映の機会が少なかった作品でした。
すみません雫

というわけで、この「マイエルリンクからサラエヴォへ」調べてみたら1940年にシネクラブのみ上映されていました。

そのせいかご年配の方が多くいらっしゃっていました。ご夫婦でいらしてたお客様も多かったです。

私はと言うと・・・一緒に行くはずだった友達から急遽「仕事が終わらない~~~」という連絡が入り、一人で観る事に。
もう1枚の招待券は当日券をお買い求めになろうとしていた方に譲らせて頂きました。
小夏さん、折角ペアで譲って下さったのにごめんなさいしょんぼり
無駄にはしなかったのでお許し下さいませ。



マイエルリンクからサラエヴォへ
(1939年/95分/35mm/白黒)

監督:マックス・オフュルス(1902~57)
主な作品:『歴史は女で作られる』『たそがれの女心』

フランツ・フェルディナン大公は、オーストリア=ハンガリー帝国の皇位継承者であったが、革新的な意見の持ち主だったため皇室から疎まれていた。チェコ人のゾフィー・ホテク伯爵令嬢と出会った大公は恋に落ちる。だが、身分が違う二人の前には困難が待ち受けていた。流麗なキャメラワークを特徴とする巨匠オフュルスが、史実を元に作り上げた作品。
(以上、フランス映画の秘宝プレスより)


ホテク伯爵令嬢役の女優さんがとても気品のある凛とした美しさで、大公が貴賎結婚であるという条件を飲み、正式な皇太子妃としての地位や生まれて来るであろう子供の皇位継承権を放棄してまで結婚を望んだというエピソードに説得力を感じる事が出来ました。
二人が恋に落ちるシーンもとっても素敵でスイートきらきらハート(手書き)
漫画や宝塚の舞台にピッタリのとてもロマンティックで華やか、そして切ない物語でした。
漫画化するとしたらやっぱり池田理代子先生にして頂きたいですね。

白黒のこの映画もムードたっぷりでとても素敵でしたよピンクハート
カラーには無い重厚な色合いが、深みと高級感を感じました。
また、無駄が無かったのも良かったです。夢中になって観ているうちにあっという間に95分が経ってしまいました時計
長いエンドロールや上映前の広告に慣れてしまっているので、え!もう始まっちゃうの?あっ、終わっちゃった・・・と少々戸惑いましたが、クラシックのコンサートの時間が迫っていたのでありがたかったです(笑)


とても私好みの素敵な映画でした音符きらきら

小夏さん、どうもありがとうございました♪

コンサートの方も後ほどUPさせていただきますねウィンク







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Last updated  2008.09.14 10:49:29
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