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5月27日
実家暮らし満喫してます。家族のサポートがかなり助かる~。私の体の回復も順調に(≧▽≦)ゞ 周辺は見渡すかぎり新緑の緑に覆われて、鳶がピヨーと鳴いています。 家族みんなのサポートで育児にちょっとゆとりがある時には、 あまり読んだことのないジャンル(小説)などを読んでみたり、おうちでゆっくりDVDを観てみたりです。 今日は【劔岳 点の記】を観てみました。昨年の今頃、1泊2日のバスツアーで富山県の立山あたりに行って、そこから劔岳も眺めたので 。 明治40年、日本地図の最後の空白地点、劔岳。 劔岳は、地元では死の山と恐れられるほど険しい山で、山頂した者はいないといわれていました。 測量隊のメンバーは軍からの命令で、ただ地図を作るためだけに、命がけで自らの仕事を成し遂げたのです。 全人未踏の劔岳の、測量ポイントとなる点の記によって、日本地図ができあがりました。多くの仲間たちと彼らを支え続けた家族たちの物語です。 映画は、派手なアクションとか、話にいろんな展開が繰り広げられる…とかではなかったのですが、 自然の魔物のような山にどう立ち向かっていくかということが、雄大な自然がおりなす美しくも険しい景色とともに表現されていました。 「地図を作ること。そこに住んでいる自分を知ること。日本の、世界の中でどんなところにいるのか。」 「人が自然を相手にするときは、自然の勘が必要。」 「何者にもとらわれず、何物もおそれず。心のままに。」 映画の中で心にとまった言葉です。 また映画や本などからいろんな世界に入ってみようと思います(≧▽≦)ゞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 28, 2010 03:53:06 PM
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