新築　リフォーム　愛媛県八幡浜市　昭和建設ｺｰﾃﾞｨﾈｰﾀｰ楠野沙織（現在、育児）日記

なんだかインパクトのある絵柄に惹かれて読んでいる、

【中原淳一のひまわり工房】

中原淳一さんとは、趣味で作ったフランス人形が認められたのがきっかけで、挿絵などの人気画家となりました。戦後は女性に夢と希望を与え、賢く美しい女性になってほしいとの理想に燃え、「それいゆ」「ひまわり」などの雑誌を創刊。編集長として女性誌の基礎を作っただけでなく、イラストレーター、ファッションデザイナー、人形作家、プロデューサー、ヘアメイクアーティスト、スタイリスト、インテリアデザイナーなど多彩な才能を発揮された方だそうです。すべての分野において先駆者のような存在です。


本には、愛情こめた日常生活のちょっとした手作りグッズの紹介から、中原さんの考えなどが記載されていました。

いくら時代が変化しても、物の本質や、基本的な事はひとつで、これからもそれは何も変わらないといいます。芸術も、子育ても、農作業もすべて「心」ということがすごく伝わってくる本です。



その中で、
『しあわせはそのひとの心の中にある』という一節が良かったです。


（しあわせは心の中にあるもの、つまり自分がしあわせと感じることです。どんなに身のまわりにしあわせになることが沢山あっても、もし自分で「ああ、私にはこんなしあわせがある」と感じなかったら、それは結局どうにもんらないこと、その人は決してしあわせになることはできないのです。しあわせになりたかったら、自分の身のまわりのしあわせを自分で感じるような人になることが一番大切だということを知ってください。）


息子と一緒にいる時、本を声に出して読むことにしてみました。
そしてら、ニコニコし始めて、なにかおしゃべりもいっぱいしています。


今日は、ご機嫌斜めになりそうだったので、カタログを見て選んでいる時も声に出して読んでみました！

「はじめましょう　手軽においしい　水生活　　・・・笛吹きケトル2.3L・・・・休日の昼はのんびりランチタイム・・・・レンジで簡単パスタ上手」

カタログ読んでも楽しいようで？？？


日々ちょっとした楽しいことを見つけていこうと思います。