通院
昨日の件で、同僚と話し、相手は「今日は眠れそう!」と言うので、私も自分もそうだといいなと思っていたら、そんなに甘くはありませんでした。2/9に、かかりつけが休みのため、近医受診。「救急外来」に行くほどでもないし…という話は先日の日記に書いた通りです。暗い気持ちで、その紹介状を持ち、今日は主治医のところへの受診でした。結局、「ここまでしていいのか?」と思うほどに処方を変え、胃薬まみれだった処方。あまり効かないので、後半は普通の飲み方に勝手に変更しました。空腹な時に飲むべき薬を、食後に飲むようにしてあったので…。痛み止めもそれから飲むことはなく。でも、やはり昨日の一件はとてもショッキングな出来事で、眠れないという症状がそれを増幅させていたと思います。紹介状を持って受診しないといけない、あの様子ではどんな書き方をされているのか分かりはしない、と。私が診察室に入ると先生は紹介状を開封中でした。いつものごとく、結構オープンに私の見えるところに紹介状が置いてあり、向こうでの処方内容も、一般的な薬剤名に書き換えられ、飲み方のタイミングも「朝」とかで「朝食後」などと書いていないのを発見しました。受診のいきさつはざっと報告しましたが、この紹介状は何やら面倒なことになったなと。しかも主治医の「薬は効きましたか?」に対して「あまりよく分かりません。空腹とストレスの日以外はそんなにありません。」と言っておきました。そしたら。「僕たちも夕方空腹になると胃が痛くなるんですよね~」。それなら私は正常かいっ! ただ、昨日の一件を話しました。そして、紹介状をもらったらお返事を書かないといけないし、私も何を書いてあるのやら心配しないといけないし、面倒だなーと「救急ではないと思ったので近くに行ったんですが、こちらに来たほうが良かったですか?」と聞くと「行くところが何カ所もあったら便利じゃないですか?」ということだったので、そのくらいかぁと思っていたんですが。「4月からの復帰はダメになりました、昨日連絡がありました」という話には…。それだけで大体の察しはついたようでした。内部事情をあまり言うのもどうかと思いましたが「撤退のため」というのは言いました。そしたら。「1月がダメになったという時点で、これは無理じゃないかなーと思ってたんですよ」「あれは、返事をするタイミングが聞いていたのよりかなり早かったですから」と反論したんですが…。「首を切るとしたら、一生懸命やっている人よりそこそこやっている人のほうがやりやすいですもんね」これはあんまりだーと思い「いえ、私のは他の部門で借りていた場所を使っていたので必然的にやれなくなったわけで、また様子を見て場所が借りられて採算が取れれば…ということでしたが」と返しました。クビってあんまりですよね? しかも、秋に学校に返事をするまでに私は戻るのを迷ってもう辞めたいという気持ちが強かったのに、先生の説得に負けたから、正直収入のことを考えて復帰することを決意しました。講師をされた先生だからこそ、その苦労を分かった上で、それでも「せっかくの資格なんだから活かした仕事を…」と言われ。私も必死に勉強して取った資格です。活かしたいです。講師ではなくても、それを活かせる場はあります。ただ、私の体力、通勤距離他の条件が合わないので、歩合として稼げるものが講師だった。講師になる夢は学生時代からありましたが、それは専門学校に行きたくて、今のような形ではありませんでした。まあ、講師になってみると全国組織の一員でもこれだけ大変なのだから、専門学校で学校を一人で背負っていくことはできないなぁとあきらめましたけどね…。そして、もっと言えば本当にクビになった人は他の人です…。私は流れ弾に当たったのであり、銃撃された「人達」は他にいました。ただ、別の理由で退職を考えていた人もいたので、クビは困る!という人はどうなんでしょう? 退職したかったからちょうど良かった、という先生しか連絡先を知らなかったので、電話してみましたが「私が思うにそう影響はなかったと思うよー」。果たして本当にそうなのかは不明ですが…。さぞかし大変だろうと、同じ場所を使っていた仲間として気になったので連絡してみたわけですけど…。今日も主治医は「心配なら胃カメラしますか?」私/「この状況で胃が痛くないのが不思議だと思います」と却下。今の3倍働かないとバイトだけでは生活できません!と言っているのにお金のかかること勧めないでよ。お金あっても胃カメラは嫌ですけどね(笑)以前にも「こんなに休む必要があったんですか?」と途中で言われました。前の主治医からストップをかけられ、しかもそれは「入院させてください」とまで私が言った影響も大いにあると思うので、何も言えませんでした。もうダメだ~、と思った時、学校は「医師の判断を仰いでください」とあと2週間でいなくなる主治医に無理難題を出しました。前の先生に申し訳なく思いました。しかも今日は。近医の先生の意図がいまいち分からなかったので、「また来るように書いてありますか?」と聞くと、「いえ、また来るかもしれない、ぐらいは書いてますけど」ということでした。「いいじゃないですか、○○先生は優しいから。偉いんですよ、僕たちの○○(臓器)の先生だったんですよ、今は何でも屋になってしまってますけど」身内の悪口を言えないドクターたち。おまけに恩師とくれば、持ち上げるしかないですね。私も逆らうのはやめにしました。「そうですねー、偉いそうですねー」 初診の時に威圧的だったのはそのせいか…。今日も紹介状を見て、私の古傷はえぐられ、胃の痛みも増しました。「お返事は郵送しておきます」とのこと。でも。まだ講師としても絶望的ではなく、「様子見」だと伝えると。(まあ、不安定だからどうするかは分かりませんけど、と付け加えました)「仕事を1本にすると何かの時に困るから、いくつかやっておいて細~いつながりでもいいから持っておくといいですね」そこまではいいんですけど。「講師も手伝える時は手伝う、ぐらいな感じでやったらいいんじゃないですか? 講師に戻ったらバイトも辞めないといけないなんていうぐらいでは…」講師の大変さは先生も体験してるはずじゃなかったのぉ!? それとも頭の作りが違うから? そんな中途半端に掛け持ちしてやれるような仕事じゃありません(泣)しかも「バイトの時間を増やしても仕方がないから、バイトしながら別の道も探してみたらどうですか? キャリアアップとして…」先生からしたらしがない非常勤講師ですけど、この道をどうやってもっと極めろと言うの!? 言っちゃ悪いけど医師国家試験より司法試験よりずっとずっと難関の試験をクリアして取った資格なんですよぉ(号泣)先生は数年前に言ったことを忘れているのかもしれない。「正社員ではなくて、週3,4日のパートでも…」体を壊して正社員をいったん辞めた時、また正社員に戻って働くことを目標にしていました。でも、その言葉で私の未来は閉ざされました。しかも、週3,4日も難しいと実感しているのに「キャリアアップ~?」働く時間を制限しておいて、どうキャリアアップするんですか!全く畑違いのことでキャリアアップしろと? そして、「キャリアアップ」を連発されることで結婚や恋愛はするなと遠回しに言われているようでした。それが私には一番辛かったのかもしれません。直接聞いても黙られた前回。先生を信じて、正社員はもう私には無理なんだとあきらめて、ただ、3ヶ月の臨時の仕事があった時はどうしてもフルタイムでもやりたくて、口説き落としました。そしたら「好きにしていい」って。それはバックアップするという意味でした。残念ながらそこで働くことはありませんでしたが…。今回も。あれだけ仕事復帰は熱入れて説得しておいて、検査は検査を断ってばかりです。こんなに真剣に考えてくれているのならとせめて生き方、専門家の意見、人生の先輩の意見として賢く生きてみようと思ったのに。そして、まだ休業中で復帰の見通しが立っていない時なら今回の一件もまだ救われたのに。どうも首などの痛み止めを飲むと胃に来るので、そっちの痛み止め禁止になってしまいました。それじゃあと、これまで筋弛緩剤がわりに使っていた安定剤は?と聞いてみましたがそれもダメでした。こんな私に体の痛みと心の痛み両方我慢しろと言うんですか!?その辺りが通じなかったのも、がっかりしました。帰りのバスで泣き続けました。風邪や花粉症の季節なので、マスクを持ち歩いていて重宝しました。バスは全員が前を向いて乗っているから、うつむいて存分に泣けます。家にまっすぐ帰らず、公園で30分ほど泣いていました。あれから6時間。今も泣いてます。どうやら、紹介状にはもしかしたら必要以上に?「心因性」などという言葉が使われていたのではないでしょうか。ちらっと見えてしまいました。私はそこの先生は好きではありません。あまりにも落ち込んだ私は、泣き、死にたいとさえ思い、知っている他の先生に電話をしつこいぐらいにかけました。でも、出てもらえませんでした。そこに至るまでに私がどういう行動を取ったか? そのことによりショックが増してしまったのです…。帰宅すると、そんな私に追い打ちをかけるような、学校からの書類が届いてました。