子供レベル?
通院でした。まずは受付で外来の師長さんとご挨拶&ちょっとおしゃべり。なぜか仕事の話になったのですが…。「主治医にも相談しないと」と私が言うと「先生ともうまくいってるしね」と笑われました。トイレに行っていると、別の看護師さんが、まだ手を洗っている私を待ちかまえてました。酸素濃度を測るため。手を拭く間待ってもらい、「何か変わったことはありませんか?」と聞かれたので、これこれで、と言ってたんですが。割と詳しく聞かれるので、てっきり先生にメモって伝えてもらえるのだと思っていたら。いざ、診察。前回からの調子はどうか聞かれ、薬の処方確認。それから聴診という、いつものことではあるんですが、あの話が出てこない。うーん…。先生としては「じゃあまとめると…」とまとめに入っている。とりあえずは先生のまとめを聞いて。看護師さんに言っていたアレが出てこないので、切り出した。それは皮膚科の範囲だったんですが、正常か異常か区別つかないし、皮膚科に行くとまたお金かかるし、内科医でもある程度分かるだろうし、ということで。で、仕事の相談。5月末に、とっても気になる求人を見つけてしまったことは日記に書きましたっけ? 時間帯、勤務場所、ともに今の私にはハードだったのですが、内容がとても魅力的で、どうしてもあきらめきれませんでした。具合悪くて寝込んでいるようなさなか、まずは「平日に通院できなかったらどうなりますか?」なんて電話で主治医に聞いて、その後、「薬を飲んだらこれこれで…」と具合の悪いのを相談している(苦笑)。その後の外来が今日だったので、改めて「とりあえず応募はしたんですが、かなり無理に思えてきて、面接もどうしようか迷っているんです」と。だって、別の時に仕事(出勤)の時間を増やしていいか聞いたら「できると思うんだったらしていい」。逆に言うと、できないと思うならダメってことで。以前の主治医からも、当時体を壊して療養中というのもあったのかもしれませんが「週に2,3日のパートでも…」と言われ、また正社員復帰を狙っていた私はかなりショックを受けました。しかも、今は週に2日、給料をもらえる時間ときたら1日3時間分なのですから。自信はないけどやりたい、でも怖い。その気持ちは伝わったようで。しかしそのコメントが…。「子供も普段学校に行く時には寝坊しても、休みの日には早起きするでしょ」。11時受付締切の病院に行くのでもきついのに、朝9時から仕事できる? せめて午後からで慣らせてから午前にシフトさせるべきでは? と思っている私。これはOKサインかなと思い、「ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします」と言うと「ご迷惑おかけしますと言われても…(しばし間あり。ほんとに迷惑そう?)できるのは薬ぐらいなもので」。うーん、微妙。意外な反応にどうしようとちょっと戸惑う。徹夜で仕事をしなくて良くなったら、また不眠になってしまったので睡眠薬をお願いした。薬というのはそっち関係か? 早起きできるように眠れるようにしましょうという意味? それとも、いつもは使わないと言われるドーピングに使える薬か? そんな薬を結構使っていた時の、正確には私が正社員だった時に診てもらっていた時の先生から、もうそんなことにならない範囲で「週2,3日のパート」で抑えなさいと言われた感じがしてました…。師長さんと話していたそのもの。「最初さんざんひどいこと言われて…」「私たちにもそうよー、あれは先生の癖だから(笑)」と笑っていたけど。ひどいこととまでは言わないけど、なんだかねぇ。「悪いほうに言えば、その仕事をすると決まったわけではないんでしょ?」と先生。「はい、欠員が出たらということで、履歴書は急がないといけなかったので、とりあえず応募しました(笑)」と言うしかなかったですね~。子供はしたいことのためなら早起きできる、だからやりたい仕事なら早起きできるんじゃない? でも大人なんだから、最後は自分の力で決めなさいよ、ってことなのかなあ? これこれは先生にはできないから最初に確認を…みたいに言われたし。でも、主治医の転勤がなかったからこそ、環境を変化させることにチャレンジしてみようと思えた。先生が替わっていたら、それどころじゃなかった。今日だって不安でたまらないし、求人を見てもあきらめていたでしょう。通院は今のようにきちんと外来日に来られなくても、なんとか相談に乗りましょうということになっただけでもありがたい。皮膚科関係のほうはと言うと。左足の指だったんですね。ストッキングを目の前で脱ぐのは恥ずかしいからと最初から短いソックスにしておきました。今日も左手に点滴中、ベッドサイドでの診察でした。「左足に…」と言いながら仕方がないので起きあがろうとすると、先生はさっと布団をめくって、ソックスを履いているのとまだ私が起きあがろうとしている体勢なのを見て。「これ、はいでいいですか?」って。はずみでしょうが、靴下を「はぐ」とはまた大げさな(笑)。もちろん私は普通に考えると左手で靴下を脱ぐことになり、それは点滴がもれる危険性ありなので起きるのをやめて、甘えて先生に靴下を脱いでもらうことにしました(笑)。さすがに指だったので、布団は元通りにしてもらえましたが、また履かせてはもらえませんでした(笑)。胸の聴診と足の扱いの差は…(笑)。ちなみに、隣の診察室ではおばあちゃんが多分おなかの触診をするところだったのでしょう、新任の先生がバスタオルを探して、こっちの部屋までウロウロしてたようです。おばあちゃん「風呂敷ならあります」。先生「いえ、バスタオルを持って来ますから」。おばあちゃんのおなかと私の足にもかなり差があるようです(爆)。