夢にまで見た…
6/10になりました。梅雨入りしました。私は元々くせのないストレートなので、夏前にはパーマをかけないとアップにできません。出勤前にお団子にするのさえ格闘したのに、今度はどうやって白髪を隠しつつ暑くないヘアスタイルにすればいいのか…具合悪くなるほどやってみましたよ…。この白髪耐えられないっ!ダウンスタイルなら目立たないんですが。暑いし邪魔だし肩こるし。染めたいけど、パーマかけたらカラーが落ちる!ってことで、次の染めまで我慢できないので、直近で都合のつく日に、また本当は無理せず休んだほうがいい体調だったのに、パーマをかけることにしたのです。明日はパーマかけに行くぞー!と思いながら寝た翌朝。早朝から夢を見て目覚めてしまったのです。その夢が、予約の電話を入れるのに、電話を取った人の営業トークを3分聞かないと予約できないって夢(笑)お目当ての美容師さんに予約を入れられたかは分からないところで目が覚めてしまいました。なんだか、正夢に近いようなことが起きたんですよ~。私のご指名の人にやってもらうと1年持ちます(爆)メンバーズカードを手に予約電話。指名したら…同系列の別の店舗に行きましたって親切に異動先の場所、電話番号も教えてくれました。ただ、クーポン券が使えないんです遠いし迷いました。定額給付金も何に使うかなんて考える暇もなかったら、割引は たまたまその金額。しばらくネットなどで調べたけど、教えてもらったお店の割引は見つかりませんでした。思い切って教えてもらったところに電話しました!またわけの分からない横文字の店名を言われ…確認。「デジタルパーマ」という名前ではなかったので、そのお店独自の名称で「それはしてますか?」してるというから値段を聞いたら、割引なしで数千円高い。「割引とかないですかー?」とちょっと割に合わないよなーって気持ちで聞いてみた。「お待ちください」と待たされ、初めての人はお試し価格になるという。(ちなみに予定と同じ金額)「○○(場所)に行ってたんですけど、○○さんが移られたってことでこちらにかけてみたんですが、(同じ系列なのに)それでも初回割引でいいんですか?」名前出したら相手「○○です」(=本人)私「あー!! ○○さんですか! れんげそうです!」ピンと来てくれてなかったので「1年に1回ぐらいお世話になってます~(笑)」って言ったら思い出してくれたようで。そっちに行くのは初めてだから割引できるって。今日いいですか~?ってことで、ようやく予約できました場所も丁寧に説明してくれたので助かりました。近所に美容室が多くて、知らない場所ではなかったけれど、今まで無関心だったので、店名も覚えてなくて危うくよそに行くところでした(笑)「お久しぶりです」と笑顔で迎えてくれましたが、正直、私は夢にまで見ているその人の顔は見るまで思い出せなかったんですよね…向こうはお客が予約時間に来るから、心の準備できるじゃないですか私の記憶は雰囲気だけです。「異動した」ってことで、行ったこともないそのお店を教えてもらわなければ、普通には入れないような敷居の高い感じでした。格調高いっていうか。ゴージャスな広々空間で2人っきり、貸し切りですよ正確にはあと1人女性スタッフがいましたが、広いし、ほとんど存在を気にすることなく。「うちお客さん少ないんですよ」って笑ってましたが、普通の美容室っていうより、花嫁さん作るところかな?って感じがしてました。実際は人手が足りないから予約受けられないようでした…。話しぶりからして、店長さんか聞いたらそうではないんだけど…、ってでも実質責任者っぽい。ずーっと前に通ってた美容室で聞いた話ですが、少し郊外で、1日限定で5人とか?しかお客を取らないお店があるんだそうです。イケメン美容師さんがひざまづいて「いらっしゃいませ○○様、今日は○○様を美しくさせていただきます」ってやるんだって。その分、お値段もいいって(笑)その話をしたら「まるでホストクラブですね」って笑われたけどジャニーズ系のイケメン美容師Sさんと広い店内に2人っきりですよ~もちろんシャンプーから何から全部その人にやってもらって美容室って色んな話をしていい場所よね、って立ち退きでひどい目に遭った話とか、「弁護士さんにお金払ってるからお金なくて…」とか慰謝料をもらいたいとか死にたかったとかぶちまけました。前日のピアノと病院で、少し落ち着いてはいました。「リストカットとかしちゃダメですよ~」って、優しさを感じさせる、でも重くない口調で笑顔で言ってくれました。「リストカットしても死ねないからしない」って自殺話をしてたんですけど。これまでも、ブログでも、身内以外の周りでも、励ましたり心配してもらったりしてましたが。(ありがとうございます)文字ではなくて実際に言われたのはよくよく考えたら初めて?重すぎて、本気で死にたいってやっぱりしょっちゅう会える人には言えなかったし。1年前としたら、信じられないぐらい白髪増えてたでしょう。何時間か私がそのお兄さんを占領していて、(髪の)カウンセリングもカットも丁寧にやってくれて。パーマかかりにくいのも分かってるから、十分時間をかけて。そのうちに、○時過ぎにはもう1人が帰ると聞いていたのに別のスタッフの姿が?夜のお仕事らしきお姉さんがセットに来ていたようでした。見ちゃいけない気がしましたが、話の内容と、シャンプーなしでスプレーをやたらシューシュー使っているのでやっぱセットでしょ…結婚式でもなさそう。他にもお客さんもスタッフも来て?しかも業者のごとく2人連れのように来たおじさんとか?ここの人ではないようなのに、おなじみさんみたいに馴れ馴れしい? 理解不能。仕方がないことだけど、他の人のセットをしている間、私の後ろにはおとなしそうな、とても美容師っぽくないような、でもどこかで見た俳優さんのようなさらに若いお兄さん。この人はどこまでできるの…?って感じが。最初は無視するのは悪いから、と気を遣って話しかけていたのですが、話してみるとほわーんとしたところがSさんと対称的で、草食系で。好みではないけど、マッサージしてくれたのが上手だったから私もちょっと気を良くして。何度も「すみません」ってSさんにも言われました。疲れたでしょ、とか。多少はロスタイムもあっただろうけど、人手があっても長時間かかるのは覚悟してたから。1週間内にまたかけ直しに来るの大変だし、「1回洗ったら、えー!って感じになると思うからしっかりかけて」とお願いしたので通じてた。所要時間5時間…ちょっと体調不良な私にはすごい時間でしたが、3時間ぐらい貸し切りだったし~途中の待ち時間もこまめに気遣ってもらって、話もゆっくりできたし。私はSさんの住んでるところとか、前聞いたはずなのに忘れてた。独身かも忘れてた。遠慮がちに「30いってます?」って聞くと答えてくれましたが25,6でショックで忘れました(笑)20代後半な感じはしてましたが、気遣いとか できつつノリいいし、「今時の若いもん」風なのは髪型だけで「今、某美容室の裏に住んでるからカットはついそっちに行って…すいませーん」って言ってたら「前もその辺でしたよね?」って、住んでるところとか覚えててくれた!そんな年でこんなお店任せられて凄いですね、とか、今 藤木直人の「夜光の階段」を見てるからなおのこと美容室に来たくなってしまったとか話して。「人をきれいにできる仕事っていいですよね!」と鏡のない場所で私が言うと「自分の技術で人を不幸にしたり幸せにしたりするから…」ってなんかテンション低くなったので、顔は見えなかったけど昔なんかあったのかな?と。やっと仕上げまでこぎつけた! 「きれいにカール出てますよ」ってくりんくりんにしてくれてました。初めて見た時にはかなり感動したけど、1年に1回しか会わないとはいえ、逐一言わなくても好みも分かってくれてるし、もう「なって当たり前」あれだけ念入りにしてならなかったらおかしい。もうちょっと感動してあげたら良かったんでしょうけど(笑)「こんな風に人生もジャンプしてみましょうよ」みたいなことを言われ。くるくる弾む髪になりましたからね~。ジャンプは無理と思ったけど、この人本当に25ぐらいなの?と疑いたくなる。年下とは思えない包容力というか、テンポとかもどこかピアノの先生とだぶってしまうんですよ。しかも独身!! 気持ちが変なほうに弾んでいる感じも…(数日して現実に戻りました(笑))金の切れ目が縁の切れ目になった美容師がいた。私は年間売り上げトップ10に入ると聞いた。でも、私が正社員じゃなくなってお金もなくなったら手抜きされて…。そこからしたら、1年もパーマ持てたらカットは近所だわ、染めるのも家とかだし、ちっとも儲からないじゃないですかそれでも気持ち良く、毎度迎えてくれて、またきっちり持てるようにかけてくれて。「お金なくて」と言っても軽蔑とかしないし。1回洗ったらかなり取れるだろうと覚悟していたけど、かけ直しにはならないと信じていたから、翌日実家で髪を染めました。一般的な技術保証の1週間、念のために何もせずにいようか迷ったけど。私の仕上げが下手なのでサロン行きたてのようにはいきませんが、キレイキープです帰りは2人揃ってエレベーターまでお見送りしてもらって~。感激ですっ! 「またお待ちしてます」私「また1年後ぐらいに(笑)」って。長時間かかったので恐縮されたけど、「丁寧にしてもらったし、リーズナブルで貸し切りだったし、目の保養もたっぷりさせてもらったから」メンバーズカードは電話や受付時間は、訂正でそこの書いてくれて。もうかけ直しはあり得ない1週間後ぐらいに、「私はSさんの技術で幸せになりましたヨ」って手紙を出したいぐらいでした。カードは共通みたいで住所が書いてなかった…でも私が行ってるマッサージ屋さんと目と鼻の先だから、いつかばったり会えるといいなーなんてて思ってます。もうその日は恋に堕ちました(笑) 老後に一人生き残りたくなかったら10歳ぐらい年下の人と結婚しなきゃ…という、恋愛の対象になりそうもないことを考えていた私が。ゴージャスです☆ もっと上からかけてます。花屋さんに寄るつもりが遅くなってもう閉店。スーパーで発見! まさに人生バラ色!? 父と話したらまた現実に引き戻されるし、バラは安かったのでもう色あせて傷んでるんですけど。カールは頑張ってキープしてます! 気持ちはキープできないからね…。でも、成功してる人のパワーをもらうと、なんか違うのです。ここのところ低迷してた、バイトの成績、いつもは3時間かかってもできないことを、この翌日には30分強でできたのでした