I LOVE BABY

運命の9月22日 35週＋6日目
『大潮』


朝9時に張り止めの点滴が外される｡
万が一に備えて朝食抜き､水分禁止｡ｼｬﾜｰを浴びる｡
いつも通りにNST開始｡
なんだか…いつもより張ります(笑)
しかし､この日の部屋担当の助産師さん…いつもかなり適当な人で､『ﾄｲﾚに行きたくないですか!?行ってきて下さい！』
お腹の張りをﾄｲﾚのせいにされ､強制ﾄｲﾚ(笑)
何も出なかったﾄｲﾚを済ませ…張りがくる前に『大丈夫ですね♪』と､NST強制終了｡
緊急帝王切開の可能性に備えて､朝から飲まず食わずでやってきたのに､『昼食食べていいですよ』と､強制食事｡
食べない方がいい気がしたので､食べませんでしたが(笑)
昼食後､右下腹部に鈍い痛みあり｡
ﾅｰｽｺｰﾙ押して強制助産師を呼んだら､違う助産師さん登場!!
ちなみにこの助産師さん､中学校の同級生！
神様に見えました(笑)
ここぞとばかりに朝からの状況説明｡速攻で『NST着けよう』の言葉に安心してﾍﾞｯﾄﾞで待ってたら､手ぶらで同級生再登場｡

『ICU行こうか』

同室の方達がみんな!!!(ﾟﾛﾟ)←こんな顔でした(笑)
『張り止めの薬が抜けて､ただの張り返しかもしれないから､その時はまた戻って来ようね｡』
歩けるのにﾍﾞｯﾄﾞごと､救急車でこの病院に来た時と同じ場所に運ばれました｡
NSTをすぐ装着｡
張る！張る！張る！
2分間隔くらいで張るけど､痛みは右下腹部のみ｡
担当医が来て子宮口が3ｾﾝﾁ開いてると｡おしるしもあり｡
『今日出産になるね｡』
3日前ｴｺｰをした時､右の子が逆子だったので帝王切開になると
覚悟は決めてたけど､怖い!!

陣痛は時間と共に強くなったけど全然我慢出来て､出産が決まってから麻酔医が来たり､ﾚﾝﾄｹﾞﾝ撮りにきたり…手術用の太い針を刺されたり…
慌ただしさが不安を倍増させてくれました(笑)
午後5時｡最終確認でｴｺｰ｡
(ﾟДﾟ)←担当医がこんな顔して
『逆子が戻ってる(笑)』


赤ﾁｬﾝも手術が怖くて､急いで
回ったのね(-_-;)
だから右下腹部だけ痛かったのね｡

…ここで私は究極の選択に迫られます｡


『帝王切開 or 普通分娩』


帝王切開→すぐにでも始めなきゃいけない｡
普通分娩→第2子がこの1ヵ月で何度も頭位逆子を繰り返してたので第1子誕生後､途中で逆子になり帝王切開になる可能性大｡
もう…誰か決めて…って感じでした(笑)
最終決定を聞きに先生が来て
『先生が決めて♪』と言ってみたけど､もちろんﾀﾞﾒで(笑)
『帝王切開に…し…ようｶﾅ!?』
と答えたが最後｡
帝王切開の準備は出来てたので
『6時に手術室にはいります』
午後5時40分に言い渡されました
旦那､渋滞で間に合わず(笑)
ﾍﾞｯﾄごと手術室へ向かいました｡
………つづく(笑)