オンラインの口コミ効果を高めるには,マニア心をつかむ広告展開が必要
みなさんバリバリですか?錬金社 渡辺です今日も気になるニュースを紹介します●「ブロガーを販促に取り込め」、Web2.0のプロモーションをサイバー・バズが講演●マーケティング担当者が明かす、3D仮想世界参入の効果は?●進化する検索技術に転換迫られるSEO対策●サイト・リニューアル成功の秘訣を先進企業が公開●新たな課題も見えたクロスメディア広告――検索、誘導の次の段階が焦点に●「モノ言う消費者を巻き込む、ネットマーケティングの成功の秘訣とは?」●電通アベニュー、ROI向上をワンストップで提供するソリューションオンラインの口コミ効果を高めるには,マニア心をつかむ広告展開が必要米Yahoo!と米MediaVestは,特定の関心事に情熱を傾ける消費者のオンライン行動についての調査結果を発表したそれによると,スポーツ,健康,食,エンターテインメントなど特定分野に強い関心を持つ消費者は関連するコンテンツを作成したり他人と共有する割合が平均的な消費者と比べて高いことが分かったという同調査では,特定の関心事に情熱を傾ける消費者を「Passionistas(パッショニスタ)」と呼ぶPassionistasは平均的な消費者と比べ,興味のあるコンテンツを閲覧する時間が6倍も長く関心のあるWebサイトを訪問する回数は3倍そして関心事について検索する回数は184%も多いことが分かったPassionistasは,電子メール,テキスト・メッセージインスタント・メッセージを利用し同様の関心を持つ消費者が集まるコミュニティで過ごす時間が長い写真,ブログ,ビデオ投稿などを通じて,第三者と関心事を共有する可能性も高い彼らはまた,デジタル・メディアを使って熱心に情報共有するため平均的な消費者と比べ,好みのブランドを他人に勧める可能性が52%高いというYahoo!,Audience Strategies担当副社長のMark McLaughlin氏は「インターネットが普及した現在,特定の事柄に強い関心を持つ消費者はコンテンツ共有などを通じて,他人の消費行動やブランド・イメージに影響力を持つようになった」と説明するまた,MediaVestのConnections Research and Analytics部門担当社長のJim Kite氏は「同じ興味を持つ消費者同士の話題に上るような広告展開をできるブランドは口コミという強い味方を手に入れることができるだろう」と語るその他の主な調査結果は次の通り。 興味の対象と関連したブランドの場合,使ってみようと思うPassionistasは53%,平均的な消費者は41%興味の対象と関連したブランドの場合,好意的に受け止めるというPassionistasは49%,平均的な消費者は34%興味の対象と関連したブランドの場合信頼性に富むと思うというPassionistasは46%,平均的な消費者は34%興味の対象と関連したイベントを開催するブランドに対して好印象を持つというPassionistasは43%,平均的な消費者は30%Passionistas(パッショニスタ)私もそうなのかもしれませんコミニュケーションツールが増えていく中でこれからどんどん増えるのかもしれませんウェブ誘導型テレビCM、サイト検索数に40倍の開き――電通調べウェブ誘導型テレビCM色々なタイプがありますねドラマ仕立てのものキャンペーン告知などサイトへの誘導の仕方も様々ですが効果には大きな差があるようですあなたが見たくなるウェブ誘導型テレビCMは?人気ブログランキング『起業・独立 Ranking』現在第4位!!追い上げが厳しいです・・・応援よろしくお願いします関連資料 なぜ、あの商品だけ大ヒットしたのか 自分でできるネットリサーチ 悪いヤツほど成功する7つの法則