続き・・・
川尻は俺の理想の女性だった。背は俺より少し低く、笑顔が素敵だ。ある日、俺は筆箱を忘れてしまった・・・。そんなのには気づかず、俺は友達と授業が始まるまで話していた。そして授業が始まり、そこで筆箱を忘れたのに初めて気がついた・・・。書くものがない・・・。どうしよう・・・。周りには、違う小学校だったので全然しゃべったことがない人ばかりだ・・・。ほんとにどうしようかと悩んでると・・・、『はい!貸してあげる!使って!』隣の川尻だ・・・。『・・・ありがとう。』俺は緊張してなかなか感謝の気持ちが言葉に出なかった・・・。その時・・・、川尻に生まれて初めての恋をした・・・。そして・・・、今も川尻を思い続けている・・・。