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カテゴリ:C-POP男性歌手
M佳の店は相変わらず凄く流行っている。確かに、給料日後の金曜日と言うこともあるだろうが、小姐のレベルは他の店に比べて好い。
今夜は2ヶ月ぶりに、M佳の店を訪れた。店のあるビルのエレベーターに乗ろうとすると、ばったりとA紀に会った。約3年半ぶりの再開だった。日本人とデキ結したことは知っていたが、子供もいるのにまたも夜の世界に戻って来たのかと残念に思う反面、彼女らしいなぁと思ってしまう。小生はなぜか、A紀に対してはあまり善い印象を持っていない。 彼女の第一声は「携帯変った?」だった。M佳の店は6F、A紀の店は5Fらしい。「うちの店に来る?」とA紀、「えっ!?」と少々戸惑っている小生のところに、後から「うちの店じゃないの?」とM佳の店のチーママ・T子が声をかけてくれた。「じゃあ、後から携帯教えてね!」と言うA紀を後眼にT子と6Fに向かった。 店ではM佳がいつもどおり笑顔で迎えてくれた。お客は半分くらいの入り、団体さんも居る。M佳はT子に席を作るよう言って、小生はカラオケ画面の目の前の席に。T子が聞いた「お酒要らないんだったけ?ウーロン茶でいいよね?」馴染みの小姐は分かってくれているので嬉しい。T子はコートを着たまま席を作ってくれた。そして「ちょっと、変身してくるから」と言ってコートのベルトに手をかけた。小生、「変身?それ変身ベルト?それとも脱ぐの?」と言うと、T子は笑いながら「そう、脱ぐの」と言って席を立った。そこにM佳がやって来て「ふ~よん、久しぶり!新しい子つけるね!」と言って、つけてくれた子がBei2、そして、M佳は言った「C絵に似てるでしょう?」 「・・・・・・」何も言えなくなってしまいました。 さて、本日紹介の曲は、 迪克牛仔 Di2ke4 Niu2zi3 の 最后一首歌 Zui4hou4 yi1shou3 ge1 [最後の一曲] です。 迪克牛仔と言えば、カヴァー曲、しかも、アレンジを変えて彼の曲のように思わせるのが特徴ではありますが、今回の『最后一首歌』は、珍しく彼のオリジナルです。彼が得意とするところ"ブルース・ロック"を代表する一曲です。特にサビの部分は個人的にも好きで、歌詞の内容も、気だるい香がしていて、本当に迪克牛仔らしい曲だとおもっています。 最后一首歌/迪克牛仔 作詞:許常徳 / 曲:劉天健 没有掌声 没有客人 我的眼睛 看向黒暗之中 面対回憶 世界是多余 我的歌里 只剩我自己 在快打[火羊]的深夜里 我的心 我的夢 這一夜 又将是無処可去 最后一首歌 譲我想起遠去的[イ尓] 我的孤寂 没有関係 只是誰来收拾命運的嘆息 最后一首歌 我累的不想再使力気 我好想[イ尓] 更想愛[イ尓] 只是我早放棄 生命会有奇跡 没有掌声 没有客人 我的眼睛 看向黒暗之中 面対回憶 世界是多余 我的歌里 只剩我自己 在快打[火羊]的深夜里 我的心 我的夢 這一夜 又将是無処可去 最后一首歌 譲我想起遠去的[イ尓] 我的孤寂 没有関係 只是誰来收拾命運的嘆息 最后一首歌 我累的不想再使力気 我好想[イ尓] 更想愛[イ尓] 只是我早放棄 生命会有奇跡 最后一首歌 我累的不想再使力気 我好想[イ尓] 更想愛[イ尓] 只是我早放棄 生命会有奇跡 最后一首歌 我累的不想再使力気 我好想[イ尓] 更想愛[イ尓] 只是我早放棄 生命会有奇跡 生命会有奇跡 生命会有奇跡 最後の一曲/ディック・カウボーイ 拍手や喚声もない 客さえもいない オレの眼は暗闇の中に向いている 過去を思い出に触れるたび 世の中は余分で オレの歌の中には ただ自分自身が残るだけ 真夜中にだけ開く オレの心 オレの弓 今夜一晩 また何処に行くことも出来ずに 最後の一曲 遠くに行ったお前を思い出させてくれ オレの孤独なんて関係ないさ 誰が運命の嘆きを拾ってくれると言うのか 最後の一曲 もう気力など使いたくないほど疲れてる お前に会いたい そしてお前を愛したい けれどとうに諦めてしまった 人生に奇跡があるということを 迪克牛仔【Di2ke4 Niu2zi3】/ディック・カウボーイ 台湾高雄市出身、年齢は不詳。ニックネームは『老[父/多] Lao3Die1』。本名は、林進璋。高雄の実家はビリヤード屋で、朝から晩まで外国の音楽が流れる環境で育つ。高校時代にギターに興味を持ち、25歳の時に民歌レストランで歌い始め、後にパブのバンドでヴォーカルを担当。1993年にバンドDICK&COWBOYを結成、しかしバンドの存続は難しく、幾度もメンバーの交代や活動中止に追いやられる、現在のソロの形になっているが、そのまま芸名を『迪克牛仔』としている。得意な音楽ジャンルは"ブルース・ロック"だが、カヴァー曲が特徴。中華歌手のヒット曲を数々カヴァーしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月25日 13時15分23秒
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