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2009年11月02日
カテゴリ：孫燕姿
成分解析....脳内メーカー....
以前流行ったもので、いろんなものの成分を分析できるWEBです。ちなみに、小生のニックネーム「ふ～よん」を入れてみましたら、 ふ～よんの70%は「むなしさ」で出来ています ふ～よんの21%は「ミスリル」で出来ています ふ～よんの４%は「心の壁」で出来ています ふ～よんの３%は「成功の鍵」で出来ています ふ～よんの２%は「言葉」で出来ています となりました。納得と言えばなっとくですが、「むなしさ」が70％なんて悲しすぎます。（涙）それに「ミスリル（mithril）」って聞きなれない言葉ですが、小説『指輪物語』に登場する架空の金属で、ふたつのシンダール語の単語、「灰色の」を意味するミス（mith）と、「輝き」を意味するリル（ril）からつくられた造語らしいです。 また、同じWEBの脳内メーカーで脳内分析を行ったら、中央に「悪」、周りは「謎」だらけでした。（笑）こっちも周りの人の名を勝手に入れて、納得したり、反論したりしてひとり楽しんでます。 さて、今回紹介の曲は、久しぶりにこの人の曲です。この人の名を入れてみたら... 孫燕姿 Sun1 Yan4zi1 の 飄著 Piao1zhu4 [揺れながら] です。 『飄』は「ひらひらとする」と言う意味の動詞です。『著』は「はっきりしている」という、こちらも動詞です。歌詞は凄く悲しくて、ステファニーの独特の声がさらに悲しく聞かさせます。彼女は、個人的に日本の歌手・元ちとせのような魂に響く独特な歌声の持ち主だと思っています。曲の作りも独特で、Ａ段よりもＢ段が更に悲しい思いを込めた歌詞とメロディーになっているように思います。この曲は、2007年リリースのアルバム『逆光』に収録されています。  飄著/ 孫燕姿呼吸都凝著 我譲思考放空 看[ｲ尓]轉身上楼 我知道 這就是答案了 還能怎麼感受 那残余的温柔 当黒夜 清晰過白昼 当快楽 賠上了所有 当理智 熬不過放縱 [ｲ尓]的神色 什麼都淡了 我還守著愛 飄著 Da La La La... [ｲ尓]回頭 就像往常笑著 好像在原諒我 [糸邦]住[ｲ尓]的自由 当黒夜 清晰過白昼 当快楽 賠上了所有 当理智 熬不過放縱 我的神色 什麼都算了 却還守著愛 飄著 錯在明知是錯 快楽該怎麼選擇 我愛錯 我祇能選擇沈黙 不該嘶吼 当盲目的黒夜 清晰過白昼 当奢侈的快楽 賠上了所有 当假装的理智 熬不過放縱 毎個路口 怎麼轉都錯 我進退不得 誰救我 飛不進[ｲ尓]夢中 偸一点感受 飛不回原来我 冰冷的躯殻 就這様漂浮著 悲傷的穿梭 感覚掏空 霊魂不在了 愛情突然失重 在飄著 Da La La La...  揺れながら/ステファニー・スン呼吸はすべて固まりながら 私は何も考えられない あなたがあっという間にビルの上に消えるのが見える 私は分かっている これが答えなのだと どんな風に受け止めればいいの こんな残酷な優しさを残して 夜になれば 陽の光ははっきりとしている 楽しいときは いつもその代償を持ち合わせている 賢いときは勝手気ままを我慢できない あなたの顔色 どうしてそんなに淡白なの 私はまだ愛を守っている 揺れながら Da La La La... あなたは振り返る いつものように笑いながら それはまるで私に許しを請うよう あなたの自由を縛る私に 夜になれば 陽の光ははっきりと分かった 楽しいときは いつも表裏一対 賢いときは勝手気ままを我慢できない 私の顔色 すべてなどうして諦めるの けれどまだ愛を守っている 揺れながら 間違っている はっきり分かるなんて間違ってる 幸せなときは どんな選択をするべきなの 私の愛も間違っている 私はただ沈黙を選択できるだけ 泣き叫ぶべきじゃない 何も見えない暗い夜も 陽の光ははっきりとしていた 贅沢な幸せは いつもその代償を持ち合わせている 賢さを装うえば 勝手気ままを我慢できない いつもこの分かれ道 どんなにもがいても間違いだらけ 私は進むことも退くこともできない だれか私を助けて あなたの夢には飛び込まない こっそりと受け止めるだけ 本来の私にも戻らない 凍りつくような寒い身体には こんな風にただ漂いながら 傷つき何度も繰り返す 何もないものを取り出すような感覚 魂さえありはしない 愛は突然無重力状態になって 漂いっている Da La La La...   孫燕姿【Sun1 Yan4zi1】/ステファニー・スン1978年7月23日生まれ、シンガポール出身のシンガー・ソングライター。2000年6月に1stアルバム「孫燕姿」でデビュー。同盤はシンガポール・ヒット・アワードとMTV台湾の最優秀新人賞を受賞し注目を集めトップスターに。その後も台湾を中心に活動し、中国語圏を代表する歌手となっている。2003年7月から1年間音楽活動を休止、2004年後半にアルバム『Stefanie』で活動を再開。2006年9月にワーナー･ミュージックからEMIグループのキャピトル・レコードに移籍。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009年11月28日 16時15分31秒
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