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2009年11月06日
カテゴリ：信（Shin）楽団
人は知らず知らずの内に、最良の路を選択している....
と、言う人がいます。その考え方をすれば、人生で、仕事で、恋愛で失敗をしたとしても、それはある意味「折り込み済み」の結果であって「あの時、もしも...」なんて思わないでいいのではないのでしょうか。でも、失敗の結果を次に生かせてこその言葉でしょうから、マイナスをプラスに換えていく術を学ぶようにしなければならないのではないでしょうか。 さて、今回紹介の曲は、 信樂團 Xin4Yue4Tuan2 の 假如 Jia3ru2 [もしも] です。 『假如』は「もしも....ならば」と言う連詞・接続詞です。先日、台湾のオーデション番組をみていたら審査員のコメントにこんなものがありました。「この歌詞にあるストーリーとか想いを歌詞から組みとって表現しなければならない。その為には、歌詞のような経験がなければいけない。もしそれがないなら、想像力を発揮するしかないが、または、歌い方や声のトーンの強弱で表現しなければならない」この曲の歌詞のような体験は誰もが出来るわけではないです。阿信が経験しているかは分かりませんが、それを表現できる阿信は素晴らしいアーチストのひとりだと思っています。けれど、この曲を信樂團として聞けることはないのは残念です。この曲は2004年リリースのアルバム『挑信』に収録されています。  假如/ 信樂團一[ｲ分]愛能承受多少的誤解 熬過飄雪的冬天 一句話能撕裂多深的牽連 変的比陌生人還遥遠 最初的愛越像火焔 最後越会被風燭滅 有時候真話太尖鋭 有人只好説著[言荒]言 假如時光到流 我能做什麼 找[ｲ尓]没説的 却想要的 假如我不放手 [ｲ尓]多年以后 会怪我恨我 或感動 想假如 是最空虚的痛 一個人要看過去 幾次愛凋謝 才甘心在孤独里冬眠 最初的愛越像火焔 最後越会被風燭滅 有時候真話太尖鋭 有人只好説著[言荒]言 假如時光到流 我能做什麼 找[ｲ尓]没説的 却想要的 假如我不放手 [ｲ尓]多年以后 会怪我恨我 或感動 想假如 是最空虚的痛 為什麼幸福 都是幻夢 一靠近天堂 也就快醒了 或許愛情 更像落葉 看似飛翔却在墜落 假如時光到流 我能做什麼 找[ｲ尓]没説的 却想要的 假如我不放手 [ｲ尓]多年以后 会怪我恨我 或感動 想假如 是最空虚的痛 假如真可以讓時光到流 [ｲ尓]会做什麼 一様選擇我 或不抱我 假如温柔放手 [ｲ尓]是否[小董]得 走錯了可以 再回頭 想假如 是無力的寂寞  もしも..../Shin一部の愛は誤解に耐えることができる だから雪の舞う冬の日を我慢してもすごせる ひと言で言えばどんなにひどい巻き添えをこうむろうと それを引き裂くことが出来るもの たとえ見知らぬ人に変ってさらに遠くに行ったとしても 愛は最初に炎のように燃え上がれば上がるほど 最後は風に消されてしまうようになるはず 時によっては本当の話はあまりに辛く そんな時 好んで嘘を言いたがる人がいる もしも時が流れても 話し出そうとしない君 けれど君をほしいと想って探しだすのに 僕は何をすればいいのだろう もしも僕が手放したとしたら 数年たった後 君は僕を怪しむのだろうか 憎むのだろうか それとも感動するのだろうか そんな風に仮に想うことは とても虚しい痛み ひとりで見てきた 幾度かの愛が涸れていくのを だから孤独の中に甘んじて冬眠することができる 愛は最初に炎のように燃え上がれば上がるほど 最後は風に消されてしまうようになるはず 時によっては本当の話はあまりに辛く そんな時 好んで嘘を言いたがる人がいる もしも時が流れても 話し出そうとしない君 けれど君をほしいと想って探しだすのに 僕は何をすればいいのだろう もしも僕が手放したとしたら 数年たった後 君は僕を怪しむのだろうか 憎むのだろうか それとも感動するのだろうか そんな風に仮に想うことは とても虚しい痛み どんな幸せのための夢幻か 天国に近づけば快く醒めるのに もしかすると愛は飛んでいるように見えるけれど 散り行く落ち葉のようなものかもしれない もしも時が流れても 話し出そうとしない君 けれど君をほしいと想って探しだすのに 僕は何をすればいいのだろう もしも僕が手放したとしたら 数年たった後 君は僕を怪しむのだろうか 憎むのだろうか それとも感動するのだろうか そんな風に仮に想うことは とても虚しい痛み もしも本当に時を進められたなら 同じく僕を選択するのか あるいはそうでないのか 君は何をすべきなのだろう もしも優しさから手放すならば 君は分かり得るかもいれない 間違いを犯したこと もう一度振り返ることが出来ることを そんな風に仮に想うことは とても無力で寂しいこと   信樂團【Xin4Yue4Tuan2】/Shin（シン）信樂團のメンバーは全員175cm以上の男性で構成。ヴォーカルの蘇見信（阿信）、ドラムの黄邁可（Michael）、ギターの孫志群（Chris）、ベースの劉暁華（曉華）、キーボードの傅超華（Tomi）の5人のロックグループ。2002年5月にデビュー、所属事務所は台湾エイベックス。信樂團の名前の由来は、ヴォーカルの阿信、その"信ちゃんとその仲間たち"という意味。その阿信は五月天(メイデイ)の阿信と間違われるらしいが、まったく別人。阿信はソロ活動もおこなっていたが、それが逆に活動中止状態になった原因でもあるのではないだろうか。ヴォーカルの阿信が突然、信樂團を離脱、信樂團は活動中止中となっている。バンド名の信樂團は残っているもの現在は解散状態、ライヴパーティなどでは、阿信の元カノがボーカルを担当で参加するも、固定メンバーではない。いつの間にかギターの孫志群も離脱している。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009年11月29日 17時19分03秒
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