|
|
|
2010年02月09日
カテゴリ：張恵妹
やはり、A-Meiは最高です！！
一時期、王菲と人気も実力も二分すると思っていたのですが、やはり、A-Meiがすべてにおいて上のように思えてきました。曲のジャンルも台湾伝統の台語で歌った、いわゆる演歌から原住民の音楽まで、また、バラード・R&Bといろんなジャンルの曲を、しかも、高いレベルで歌っています。アジアの歌姫と言っても過言ではないかと思います。 そんなA-Meiが、周杰倫の曲を歌っています。それが、今回紹介の曲です。 張惠妹 Zhang1 Hui4mei4 の 如果[ｲ尓]也聽説 Ruguo ni ye tingshou [もしあなたにも聞こえるなら] です。 この曲に関しては、いわゆるJay節があまり感じられません。初め聞いたとき、ジェイの曲だとはまったく分からず、曲に聞き入っていまっていました。訳そうと歌詞などを検索していたら、ジェイが作曲だってので、びっくり！ジェイの曲と感じさせないのも、A-Meiの歌唱力の凄さなのかもしれません。この曲は、2007年リリースのアルバム『Star』に収録されています。  如果[ｲ尓]也聽説/ 張惠妹突然発現站了好久 不知道要往[ﾛ那]走 還不想回家的我 再多人陪只会更寂寞 許多話題關於我 就連我也有聽過 我的快楽要被認可 委屈却没有人訴説 夜把心洋葱般剥落 拿掉防衛剩下什麼 為什麼脆弱時候 想[ｲ尓]更多 如果[ｲ尓]也聽説 有没有想過我 像普通旧朋友 還是[ｲ尓]依然会心疼我 好多好多的話想對[ｲ尓]説 懸着一顆心没着落 要怎麼附和 舍不得 又無可奈何 如果[ｲ尓]也聽説 会不会相信我 對流言会附和 還是[ｲ尓]知道我還是我 跌跌撞撞才明白了許多 [小董]我的人就[ｲ尓]一个 想到[ｲ尓]想起我 胸口依然温熱 music 許許多話題關於我 就連我也有聽過 我的快楽要被認可 委屈却没有人訴説 夜把心洋葱般剥落 拿掉防衛剩下什麼 為什麼脆弱時候 想[ｲ尓]更多 如果[ｲ尓]也聽説 有没有想過我 像普通旧朋友 還是[ｲ尓]依然会心疼我 好多好多的話想對[ｲ尓]説 懸着一顆心没着落 要怎麼附和 舍不得 又無可奈何 如果[ｲ尓]也聽説 会不会相信我 對流言会附和 還是[ｲ尓]知道我還是我 跌跌撞撞才明白了許多 [小董]我的人[ｲ尓]一个 想到[ｲ尓]想起我 胸口依然温熱 如如果[ｲ尓]也聽説 会不会相信我 對流言会附和 還是[ｲ尓]知道我還是我 跌跌撞撞才明白了許多 [小董]我的人就[ｲ尓]一个 想到[ｲ尓]想起我 胸口依然温熱 如果[ｲ尓]想起我 [ｲ尓]会想到什麼  もしあなたにも聞こえるなら/アーメイ突然見つけて長い間立ち尽くす どこに向かって走るのか分からない まだ私は家に帰ろうとは思わない また数人がさらに寂しさに付き添うだけ 私に関するたくさんの話題かもしれないが 私さえも聞いたことがある 私の楽しみは認めてもらうこと つらいけれど訴える人さえいない 夜は心を玉葱の皮を剥くように 守ることさえ取り除いていったい何が残るのだろう どうしてこんなに心弱い時に あなたをさらに想うの もしあなたにも聞こえるなら 私を持っていたことがあるのですか 普通の昔の友人のように まだあなたは依然として私を思っていますか とてもとてもたくさんの話をあなににしたい ひとつぶの心さえ落ち着けず気にしてる どのように追いかけるのか 捨てきれず どうしようもない もしあなたにも聞こえるなら 私を信じてくれることがあるでしょうか 噂を追いかけて まだあなたは私を覚えているの やっと分かったこんなにも揺れているなんて 私がわかったこと それはあなたがひとりということ あなたを思って 私も思い起こして 胸は依然と熱くなっている もしあなたにも聞こえるなら あなたはどんな風に思うでしょう   張恵妹【Zhang1 Hui4Mei4】/アーメイ1972年8月9日生まれ、台湾台東、台湾の原住民族・ピヌユマヤン（卑南）族の出身。彼女の魅力は抜群の歌唱力と、表現力。アップテンポの曲はパワフルで、バラードでは涙がこぼれてきそうなほどの情感を込めている。また、彼女は"QUEEN of LIVE"と呼ぶにふさわしい魅力を持っている。ステージングでは観客の心をつかみコンサートに参加させている。彼女の母親は歌と踊りを愛するピヌユマヤン民族で、村一番の歌い手といわれていた。その母親の影響を受け彼女は幼少の頃から歌が大好きな子供だった。彼女は子供の頃、年2回ある村のお祭りで歌を歌うのが何よりの楽しみだった。友達が照らす懐中電灯をスポットライト代わりにして歌ったらしい。学生時代は合唱大会にも出場したが、歌手になろうとはも思っていなかった。転機が来たのは高校時代だった。病気入院中の父親を励ますため台湾のテレビ局台湾電視主催の勝ち抜き番組「五燈獎」に挑戦した。順調に勝ち進んだが、グランドチャンピオン目前にして風邪を引き、本番で歌詞を忘れ敗退。失意のためその後半年間、彼女は歌を歌わなかった。そんな彼女に病床中の父親が言った。「あの（テレビに出ている）人たちよりお前の方が歌が上手なのに、どうしてトロフィーを持って帰ってこないんだ？」当時父親の容態は相当悪化していた。彼女はもう一度「五燈奨」に挑戦する。毎週台東から台北に通い"五渡五關"と呼ばれる25人勝ち抜きを果した。しかし、手にしたトロフィーを渡すはずだった父親はその数日前に他界していたという。彼女はそれを父の墓前に供えた。その後「五燈奨」に優勝はしたもののなかなか歌手デビューの話はこなかった彼女は、台北に上京し姉の営む日本料理店を手伝いながら、従兄弟のバンドで歌い始める。そしてその歌声が評判を呼びフォワードミュージック（豊華唱片）にスカウトされる。当時はまだ原住民族出身のPOPS歌手は珍しかったのだが、レコード会社の先輩歌手である張雨生に目をかけられ、張雨生のアルバムのデュエット曲『最愛的人傷我最深』でデビューを果たす。そして1996年12月、自身のソロアルバム『姐妹』を発表。収録曲の『原來[ｲ尓]什麼都不要』とピヌユマヤン民謡のメロディーを取り入れた『姐妹』が大ヒットし、デビューアルバムにして台湾IFPIチャート史上初の9週連続売上げチャート第一位の記録をつくる。そして、台湾だけで累計売上げは100万枚を突破。1997年6月に発表した2ndアルバム『BADBOY』も9週連続売上げチャート第一位を記録、売上も100万枚を越え、台湾のみならず香港・シンガポール・大陸を席捲。デビュー半年で台湾音楽界のトップスターとなった。しかし1997年11月12日、プロデューサーであり、友であり恩師でもある張雨生が交通事故で他界。その悲しみを乗り越え、デビューしてわずか1年余りで高雄・台北のスタジアムコンサートを行い35000人を動員、台湾コンサート史上最高の動員記録を作る。1999年には台湾4ケ所を皮切りに、ワールドツアーを敢行。台北では5万人を集め、当時単独コンサートが難しかった中国大陸でも、6万人を動員した首都北京の工人体育場から、広州・上海・昆明までコンサートを行っている。デビューして短期間で華人音楽界のトップに駆け上がった彼女、今や華人女性歌手のトップのひとりである。（"A-Mei-Project"より抜粋） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
|
