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■治療効果は「顕著です!」との朗報でした。
それにしても今日は点滴でくたくたに疲れた(笑)。 診察室に入ると主治医が開口一番「調子はどうですか?」との質問。 ◆そこで私は二週間前から一日二回(朝と夕方)に計っている体重の一覧表を見せながら「日常的に動き回ることは楽になった。腹水は少し減っている感じがする。反対に痛みは少し強くなっている感じ。日曜は嘔吐もあった。体重は少し減っているが痩せてきた関係だと思う」などと報告した。 これに対して主治医は「少しどころか顕著に効果が出ている。腹水の量はずい分減っているはずだ」との返事。 確かに三週間前の緊急通院当時に比べたら足の浮腫みも含めて腹水は改善している。体力も回復してきたとの体感はある。 ◆しかし、これだけのことで腫瘍の縮小、進行停止などに結びつけた「顕著」と信じて良いのかどうかの不安感は私の中に残っています。 いずれにしても帰り道でやたらと「顕著」との言葉が思い出されて気持ちが解れたのも事実です。 ◆次に、痛みが強くなっている件では「痛み止めは一日一錠、多くても二錠程度、それと背中と腰の貼り薬です。もう少し強い薬に変えたい」との申し出に、 主治医は「リンパの痛みは他の場所の痛みと違って頑固になる。痛み始めてから飲んでも直には消えない。だから先手を打って早めに飲まなければいけない。指示通りに一日三錠(毎食後)飲みなさい」とのお叱りでした。 参考ですが今飲んでいる痛み止めは「ロキソニン」です。そして、これよりも強い薬はモルヒネ系になるよとのこと。・・・勉強になりました。 ◆次に、背中の痛みと便の通りが悪い点ですが、 ・背中の痛みはお腹に食べ物が貯まるほど痛みが増すこと。 ・便の通りが悪い点についてはズボンを吊っているだけではお腹がしゃきっとしないのでバンドをしていた。問題はバンドで下腹部を締め上げる状態になっていたのでバンドを取り外したら便通が良くなったことなども報告。 主治医もその通りだとうなずいていた。そして、注意点として水分補給を十分行えとの指示、確かに少し少ない気がしたのでこの点も反省です。 診察が終わって二週間ぶりの点滴です。わたしはお腹が張っているので上半身が高くした状態で点滴をお願いしているので自分で調整して横になる。 今回も点滴が終わるまで熟睡しようと楽しみにしていたのですが、昨夜は短時間ながらも熟睡できたので余り寝れなかった。 その代わりベットから起き上がって帰ろうとしたら最高にフラフラでした。病院のロビーでしばらく休息し、何時ものお店で昼食してから帰ってきました。 ★以上が今日の報告です。 尚、私はこれまで腹水など(病状の進行)に対してどのように対処すれば良いか私なりに試行錯誤しながら対応策を求めてきたがようやく問題点が整理されてきたので私が補っている治療内容も含めてまとめて報告してみます。但し、その場しのぎの結果になるかもしれませんがその時はそのときです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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