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テーマ:アニメあれこれ(27221)
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TBS系列の深夜アニメを見ました。 このところアニメは余り見ていないので、楽しみにしていました 時代設定は19世紀末~20世紀初頭 ヴィクトリア朝の大英帝国 森 薫先生の『エマ』や 船戸明里先生の『アンダーザローズ』の世界です。 ヴィクトリア朝の道徳感を全面に出していながら、 その実 裏に隠された闇の中では、 エレファントマンを研究と称して見世物にしたり、 ジャック・ザ・リッパーがイーストエンドを闊歩していた時代です。 オープニングから力が入りまくりですが、 オープニングはアニメ番組の自己紹介だから、 まず、作画監督やスタッフが気を使うところです。 背景や画面構成・色調も抑えめ・控えめで、 その時代らしくて、好感が持てました。 『エマ』を制作したTBS系列ですから、 期待していたのは、確かですが。
もっとも、考証協力に『エマ』の副読本 《エマ・ヴィクトリアン・ガイド》を森 薫先生と共著なさった 村上リコさんが加わっているのですね さて、執事のセバスチャンも主人公のシエルも、 私としては声はピッタリに思えました 残念ながら、CDを聴いていないのですが、 今回はそれが幸いしたようです。 贅沢を言うなら、タナカ役の藤村俊二さんの台詞が少なくて ちょっと寂しいかな? もっとも、原作でも台詞は少ないです。 新作アニメは、まず 1~4話まで見てから 判断してみたいと思っています。 なにしろ 1 回目は作画力を上げるのは、 当たり前のことなので。 願わくば、原作も最後まで雰囲気や趣きを変えずに ダラダラと牛のヨダレにならないように、 スッパリ、サッパリ終わらせて欲しいと思います。 ガンガン系(スクウェア・エニックス)は 最近 そういうことが、かなり多いので( ̄▽ ̄;) TVアニメーション 黒執事 いずれにしてもガンガン(スクウェア・エニックス)の戦略布陣の見える 品揃えだと思いませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.04 09:58:40
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