今年の3月28日(土)に
『ドラゴンクエスト9 ~星空の守り人~』が発売されます。
DS 版でソフトは 2枚になるということも早くから発表されていました。
初詣に出かけた 1月3日に勢い任せで予約してしまいました!
いやぁ~、家電量販店のモニターでオープニング画面なんて見てしまうと、
期待感&購買意欲が募りますね~^^
ドラクエの魅力というと鳥山明氏のゲームキャラクターや可愛いモンスターたちや
すぎやまこういち氏の音楽&堀井雄二氏のスタンダードなストーリーだと思うのです。
奇をてらい、独りよがりなゲームよりも子供も
大人も楽しめる RPG の方が販売本数を伸ばしているのは、
ゲーム雑誌を読まなくてもよく分かります。
特にドラクエのユーザーは、下は小学生 上は 60~70 代以上と聞いています。
しかも今回のハードは携帯ゲーム機、
どこでも誰でも手軽に楽しめるという、良いことづくめです。
DS が一人一台の我が家では、ドラクエのソフトも一人一つ。
PS 等のハードは一人一台(ソフトも一人一つ)という感覚はありませんが、
DS 等の携帯ゲーム機は違いますよね。
ソフトの制作コストを抑えている制作会社は大変かもしれませんが、
それだけ販売本数が延びるのは嬉しいことかもしれません。
それにしても、最近は DS ソフトに RPG が増えてきて嬉しいです。
そして、先日予約した『黒執事 ファントム&ゴースト』
ガンガンファンタジー連載中&アニメ放映中、
メディアミックス化万歳 \(^-^)/ の作品です。
ヴィクトリア女王が存命中の 19 ~ 20 世紀のイギリスが舞台の時代設定。
ジャック・ザ・リッパーがイーストエンドを闊歩して、
メイドや執事(バトラー)が貴族のお屋敷にいて、
シャーロック・ホームズがベーカー街にいて……
エルキュール・ポアロの時代とは微妙に違うというのがちょっと切ないですが。
もちろん、ゲームは漫画とは異なるオリジナル・ストーリー。
こちらは、『ドラゴンクエスト9』より1週早い3月19日(木)発売です
当初 なんちゃって英国物でしたが、
徐々に歴史上の人物や事件を内容に織り混ぜてきているところが興味深いです。
森 薫先生の『エマ』アニメ化の時代考証をした村上リコさんも
制作に加わっているので、リアリティーがあるのもいいです
今回のゲーム化に当たっては、
原作者の枢やむ先生はかなりの枚数の原画、
ゲームオリジナルのキャラクターデザインと頑張っていらっしゃったようです。
アニメのオリジナルキャラクターのデザインや
雑誌の応募者全員プレゼント等もそれに加えてなさっていたとか。
(『黒執事』6巻あとがきより)
ファンとしては嬉しいことですが、身体を壊されないか不安です。
コミックス新刊も発売されたばっかりですね
最近の漫画雑誌は、何か一つでもウケたらガンガン描かせて
使いすぎて飽きられるということも多々あるので、
そうならないかと危惧しています。
そういう心配もしながら、嬉々としてゲームを買ってしまうという
人間もいるのは、ちょっと問題かもしれませんけど。