理由は聞かずじまいだったが
父は雛人形が好きだった
子どものころ
雛祭りに飾っていたのは
父が実家(?)から持ってきたらしい雛人形
一寸法師ほど小さく
古くて顔がはっきりせず
全部そろってはいるが
全部お盆の上に載ってしまう
超ミニサイズ超古臭い雛人形
怖くて口には出せなかったが
子ども心に毎年思っていた
「かわいくない!」
娘が成長すると
土人形や張子人形や骨董?の雛人形を
収集して飾るようになった
それは今・・・
今も当時と変わらず
茶箪笥の中に飾られている
以前から妹は言いつづけ
「しまった方がいいよ~」
不精な母はその気がない
私はといえば
「今さらな~・・・・」
しかし
毎年この時期になると
妙に気になる茶箪笥の中
(ほんの一部・・・)
やっぱりしまったほうがいいかな~
気分的に。
『雛人形のせいにするニャンて~( -_- ) 』