昼過ぎに金沢に着いて最初に行ったのは

金沢２１世紀美術館

私は水中に？？？？

プールの中に人が？？？？

プールについている梯子を登って頭を打った人がいたけれど、

それを見なかったら私もたぶん同じことをしたと思います

企画展「ロン・ミュエック展」は

血管に本当に血が流れていそうだし

汗、皺、シミ、くすみ、むくみ、毛のあまりのリアルさに

鼻息がかかるくらい近づいて見てしまった

もう一つの企画展

「シュルツミユージアムからやってきた大谷芳照が訳したスヌーピーの世界展」

ふらりと入ってみたら、

漢字やことわざとスヌーピーのコラボ作品が面白かった～

作者が背中にスヌーピーが描かれた白いタキシードを着て

会場内をふらふら歩く姿も、もしかして作品だったのかな？

午後いっぱい美術館を満喫するつもりでいましたが、

予想外に小さい美術館だったので、しかたなくふらふら歩きだしたら

すぐ近くに金沢能楽美術館があり入ってみました

能舞台を探検できるようになっていて

能について知るにはいい場所だったのですが、

なにせ能は中学校の芸術鑑賞教室で寝てしまった過去を持つ私

能舞台のビデオを見ながらウトウトしてしまった・・・

その後、香林坊へてくてく歩き出しましたが、

あまりの暑さに早くもが飲みたくなりで

駅前フォーラス内の「もりもり寿司」へ

ひとり回転寿司にひとりってどうなの？と思いましたが

暑い中歩き回った身体にはしみわたり、

白エビや日本海で獲れた魚たちは美味だったし、最高でした

翌日は、友人と待ち合わせの時間まで兼六園をブラブラ・・・

お抹茶と和菓子をいただき

日本一古いらしい噴水に中国からの観光客と共に拍手し

綺麗な鳥にうっとりしました（サギ？？？）

１日半の金沢観光に使ったのがこの金沢周遊バス

レトロな外観で古都金沢にはぴったり・・・・なんですが

難点が・・・

車高が低いため、大人が立っていると窓の外の景色が見えません

しかも後部はさらに屋根が低く、背が高い人はひざを曲げなければ立てません

雰囲気抜群なだけに残念～

『ボクたちにお土産はにゃいの？』

ごめん・・・ありません

金沢っぽいものもな～んにも買ってこなかった

モノより思い出です