新年度がスタートして早十日余り・・・

バタバタバタバタ走り回る毎日でした

仰せつかった仕事、私には相当プレッシャーが大きいもので

毎日へとへとです。

でも、アバレンニャーが癒してくれてます

『毎日顔のそばで、いっしょに寝てあげてるニャン』

『ボクは足元が好きにゃん』

そんな中、寝るときはやはり読書です

即効寝てしまうこともありますが・・・

ここ２～３ヶ月に読んだ本で一押しは・・・・

２６歳フリーターの主人公が、

祖母の前夫であり本当の祖父である、特攻で亡くなった「宮部」について

生き残った人々から話を聞き

祖父の思いと当時の日本、軍隊、特攻の現実を知る・・・

そう書くと、他にもあるような小説のようですが、

最後に涙なしには読めませんでした

衝撃的で心を揺さぶられる展開があります

小説を読んでこれほどまでに涙を流したのはいつだったか・・・

大人にはもちろんですが、

思春期の中高生にも是非是非読んでほしい。

人間とは？愛とは？家族とは？戦争とは？平和とは？責任とは？・・・と

たくさんのことを問いかけてくる小説です。

　ここ３カ月の読書記録