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カテゴリ:感じたこと・知ったこと
って別に天候のことではないのですが。。。
たとえば自分の身に、何か予測のつかないようなアクシデントがおこったとして、それ をどうとらえるかは、本当に自分の気持ち次第だなあって思います。 息子が不登校になった時、それはまさに私にとっては青天の霹靂でした。予測不可能な ことでした。最初はどうしても受け入れられませんでした。認められませんでした。 毎日「どうして?」と思い「なんとかしなくては」ともがいていました。 自分がそれまでに子どもにしてきた子育てを冷静に振り返ってみると、決して予測不可 能なことばかりでもなかったかもしれません。でも原因のないことも(思いあたらない ことも)、多いんですよね。 その時の流れというか、タイミングというか、うまくは言えませんが。。。 そして原因があろうとなかろうとその事実を一度自分で受け入れなければ、先へは進め ないということもわかりました。私にとってはとても辛いことではありましたが。。。 でも、同じ受け入れるにしても、考え方次第でもっと軽く、受け入れることが出来たの ではないかしらって、今は思っています。 最近又、新しい映画を観ました。 8月は結構たくさん映画を観たから、しばらく観ていなかったのですが、母が動けなく て家で退屈している(羨ましいわ)みたいなので、DVDでも借りようと思いツ〇ヤに 行きました。準新作も安かったので2本借りました。 1本は「神様のカルテ」(櫻井君主演で、私は映画館で観ました。なかなかよかったか ら母に薦めてみました)。もう1本は「ハラがコレなんで」という仲里依紗主演の映画 棚を見ていると、何故かこれが目にとまって借りてしまいました。 内容は9カ月の妊婦(未婚)が、その独特のキャラクターで、色々な不運にあっている 人たちを、明るくして助けていくという喜劇なのですが。。。とてもおもしろかった~ 主人公の妊婦が、何かアクシデントがおこる度に、(自分のことも人のことも) 「焦ってもしょうがない。OK!大丈夫!いい風が吹くまで待てばいいんだから。風向 きが変わったら、その時にドーンと行けばいいんだから。」 って呟いて、とりあえず寝る(笑)、そしていい風が吹いてきたら色々とやってみる。 まさに風まかせなんです。そして大体のことは、実際なんとかなっていく。 架空の物語の世界だと言ってしまえばそうなんですけどね~ でも「こうあらねば」なんてことは、世の中にはほとんどないんじゃないかしらって 思いました。 何か気が軽くなって、勇気をもらえました。 子どものことも、親のこともそうですよね。私があれこれと考えてどうにかなるもので もなし。。。風まかせってことで。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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