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カテゴリ:感じたこと・知ったこと
公園のバラ
お相手の気持ちを感じる想像力を持ちたいのと共に、自分が楽しいと思える ことを想像できるようにもなりたいと思っています。 たとえ目の前に見えていなくても、日常の生活の中から、おもしろいもの、 楽しいもの、きれいなものを発見出来る目を養いたいなあ。 少し前に『こころ、いのち、人間』と題した本を読みました。 どう生きたらいいか、こころやいのちを見つめるまなざしに何が求められている のか、と言う人間を見つめる多彩な視点からの、いろいろな著名人の方の講演 を集めたものです。 その中で下重暁子(しもじゅうあきこ)さんが講演されたところを読みました。 下重さんは、「想像力とは心を遊ばせること」と言われています。 そして「心を遊ばせるということは、ほんの少しでもいいから現実という地から 足を離してみること。これが遊びだと思うのです」と。 そして「自分の心に耳をすませ心を遊ばせる時間」こそが大事である。そしてそれが 自分の個性を作っていくのだ。自分が何をしたいか、何を欲しているのかという心の 声に耳をすませる時間なんだって。。。 私はそんな時間を持っているかな?現実の中で生きていても現実から目を離す時間。 現実逃避したり空想したり、自分の好きなことや趣味に没頭したり、頭をからっぽに して無心になれる時間。。。 そういう贅沢な時間の中でこそ、自分にとって大事なことや自分のやりたいことや 好きなことが見つかっていくのでしょうね~それも想像力を持つということなんです よね。なかなか難しいけど、そういうゆとりをいつも持ちたいなと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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