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カテゴリ:娘のこと
医者にかかり、少しゆっくりしています。何事にもペースダウンしたような~
そう言えば、息子が不登校の初期に熱を出し、一緒に病院に行ったら2人とも インフルエンザと診断されて、薬を飲んで以来なので、かれこれ4年ぶりです。 何故かその間、体調が悪くなることはあっても、あまり寝込むほどの風邪にも ならなかったような。。。心療内科と検診は行きましたが~ 話は変わって、娘のこと。修学旅行から帰って2日はお休みがあり、今日登校 したのですが、今朝大騒ぎしました。 修学旅行の次の日は夕方4時位まで寝て(余程のお疲れか)、昨日は昼位に起き 今朝も起きられるのかな?と思っていたのですが、少し遅くなって時間ギリギリ。 なのに制服のリボンの結び方や髪形のことや準備物のこと等で、私にやつ当たり。 まあ言いたいだけなんだけど、一種の甘えなんだけど。。。正直疲れました~ 今回の修学旅行の準備も、帰って来てからの後片付けも、私は買い物にお付き合い した位で、一切手出し口出しをしなかったのですが、自分で何とかしてました。 部屋はすごいことになっています(驚)。娘の旅行中に一度片付けたのですが。。。 息子の時ならば行く前から行った後から、あれこれと手出し口出しをしていました。 子どもに任せられなかったですね~そうすることによって、自分に及んでくるだろう とばっちりを事前に回避しようとしていた。子どもに失敗させないようにしていた。 子どもが失敗して凹む姿を見たくなかったから。自分が不安になりたくなかったから。 子どもの貴重な経験を奪っていたんですね。息子が不登校になるまでは、よかれと 思って、ほとんどのことにおいて先回りをしていたような気がします。 本当に過干渉な親だったと思います。子どもを信じることが出来ていませんでした。 最近読んだ田中茂樹さんという方が書かれた、『子どもを信じること』の本の中に こんな文章がありました。 子どもを信じるということは、都合よく考えて放任することではないのはもちろん 見守っていれば失敗しないだろうと信じるのでもありません。 そうではなく失敗するかもしれないけれど、失敗してもまた立ち上がる強さを持って いると信じるのです。自分の子どもは信じるに値する子だ、大事にするのに値する子 だと信じるのです。 と書かれています。この本の中で田中先生は繰り返し繰り返し何度も何度もしつこい位 に(笑)「子どもを信じること」と「失敗する経験の大切さ」について書かれています 今からでも間に合うかしら。子どもの貴重な経験を邪魔しない親でありたいと思います 命にかかわるようなことと、犯罪になるようなこと以外は、いつも一歩ひいて見守れる ように。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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