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カテゴリ:本のこと
お正月に食べた和菓子です お正月になる前に図書館で借りた本を返却しに行った時に、また本を借りました。 今回は9冊借りました。これを2週間で読むとして、大体2日で1冊のペースかな? この前に借りた遠藤周作さんの本がよかったので、どんな方かその人となりが知り たかったから、その奥様が書かれた『夫遠藤周作を語る』という本を借りました。 それと鈴木秀子さんの本も2冊。 鈴木秀子さんの本は私は初めて読みましたが、カウンセラーもされていて、シスターの 立場から色々な方の心を救うお仕事もされている方みたいで、とても深いお話ばかり でした。すごく人格者でいらっしゃるなあという印象を受けました。 最近何故かお年を召した方で、元気な前向きの女性の方に惹かれます。 今まで生きて来られて、色々な経験を積まれた上でのお話は、説得力もあって勇気も いただけます。自分にとってははるか雲の上の方のような存在なのですけどね。。。 今回は清川妙さんの本も借りました。前から気になっていたのですが読んだのは初めて 現在90歳を超える方ですがすごくハツラツとした方です。お写真を見ても若い~ こういう芯の通ったキッパリとした方、私は好きですね。 あとの5冊は何を借りたかというと、岸本洋子さんのエッセイ(岸本さんの書かれる エッセイ私は好きでよく読みます)、何故か辛酸なめ子さんのセレブドリルという本。 あとは男性の方が書かれたもので、養老孟司さんひろさちやさん池谷裕二さんのもの。 返却の日まであと3日なのですが、今のところ読みかけの本を含めてまだ4冊読めて いません。延長しようかどうかは考え中です。。。 早く期限内に読める時もあるのですが、今回は同じ期間に新刊本を2冊買って読んだ から、それで遅くなったのかなあ。本は最近は図書館で借りることが多くて、あまり 新刊の本は買っていなかったのですがこの前に本屋さんに行って「読みたい」と思って 2冊ほど買ってしまいました。 1冊は『今日もていねいに』という松浦弥太郎さんの書かれたもの。この方は2006 年から「暮らしの手帖」の編集長をされている方です。高校中退後アメリカに渡られて その後、紆余曲折を経て編集長になられた方みたいですが、自分のライフスタイルを きちんと持たれている方だなあと思いました。 もう1冊は前から読んでみたいと思っていた、阿川佐和子さんの『聞く力』です。 レジの横に大量に積み上げてあったから、思わず買いました(笑) 2冊とも今の自分にぴったりと合っていたというか、お人柄の滲み出たさわやかな本で あっという間に読めて、元気をもらえましたね~気持ちが上がりました。 私が本を読むのは(コミックも含め)、一種の現実逃避のようなものかもしれません。 読み終えた後に「ああおもしろかった」と思えるような本に出会えた時すごくスッキリ するのです。それでまた本が読みたくなるんですけどね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.01.26 20:05:39
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