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カテゴリ:感じたこと・知ったこと
気を遣っているって感じる時ありますか?
私はあんまりないんですけど、いや私がそう感じないだけで案外子どもは気を遣って いるのかもしれませんね。 特に息子とか、最近ご飯も「これうまい」とか、何かすると「ありがとう」とかよく 言うしね。娘は全然言わないけど。でもそれは持って生まれた性格によるところも 大きいとは思いますが~サービス精神旺盛というか、人の顔色をよく見るというか。 そんな性格の息子が不登校の初期、暴言をよく吐いていました。 それを言わせたのはきっと、私の息子を管理支配しようとする態度だったんだなって 今つくづく思います。信用されていないのが丸わかりだったんですね~ そんな言葉を出さなくてはいけない本人も、すごいストレスを受けていたんでしょうね 自分自身のことを振り返ってみると、自分の親に対してはどうだったんだろう。 私はそんなに大きい反抗期もなかったように思います。親になんでもは言えない子ども だったのかなあ~あまりおしゃべりじゃなかったし。。。 それはいつ頃からそうだったんだろうって考えてみると、なんとなく中学生位からそう だったような気がします。小学生位まではわりと話してたような~忘れてることも多い ですが、母にあれこれと聞かれてそのまんま正直に答えていたなあって思います。 それはそうしないとなんか悪いように思っていたのかな?秘密はいけないみたいな。 中学生位から親に言えないようなことは、友達に言ったり相談したりしていたように 思います。その頃から段々と親離れしていったのかなあ。 親に気を遣っているというよりは、あれこれと言って親にうるさく言われたり、怒らせ たりすると面倒だと思っていたような気がします。 心の中では親に反発していたこともあったのだけど、それを面と向かって親に言うこと はあまりなかった。。。関係を深めることから逃げていたのかしら? 最近は自分の親が言ったりしたりすることに、「そういうのは私は嫌い。いや」と言う こともたまにあります。すごく遅い反抗期でしょうか? 私の中では相手のことを責めているのでも、嫌いなのでもないのです。 でもそう言うと親は困ったように黙ってしまうか、不機嫌そうになります。 まるで自分自身のことを責められているように、感じてしまうようです。 私は自分の親のことを本心から嫌いなわけじゃない。むしろ好きなんだと思います。 でも親の言動で不愉快になることがある。相手もそう思ってるのかもしれませんが~ そこだけをやめてほしいんだけど、それを穏やかに伝えるのは難しいなあって思います 親子って近いようでいて、案外親は子どもの心が見えなかったりするものですね。 でもそれでいいんだって最近は思うようにもなりました。 何から何までわかろうとするのは、無理じゃないかしらって。 自分とは別の人間だから。それは息子の不登校で嫌というほど、気づかされました。 それに自分を振り返ってみても、親から見える自分は自分の一部に過ぎないし。 やはり自然の流れとして、親は親子どもは子どもの世界を持つようになっていくので しょうね。自分が子離れしなくてはね~子どもの力を信じて全てまかせなければね~ 「ねばならない」になってしまっては、いけないんですが(笑) 娘は親離れが早いような気がしています。何となくですが。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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