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カテゴリ:私のこと
Kちゃん。ある意味家族や身内よりも親密な人。何でも言える人。自分を飾らなく
ても愚痴でも何でも、「うんうん」「そうだよね~」って聞いてくれる人。私もKちゃんの 愚痴をよく聞くけどね。 たまに一緒にランチして、思いっきりしゃべる。他愛のない話なんですけどね。 今日もそうしてきた。近況報告がほとんどだけど、いっぱい話してスッキリしました 私がKちゃんと初めて出合ったのは、小学校の高学年で一緒のクラスになった時です。 それからはつかず離れず、ずっと一緒でしたね。大学まで一緒だったんです。 彼女と話するといつもホッとします。どうしてかな?彼女は屈託なく自分の弱い所や 嫌なところもさらけ出すからかな。自分が失敗した話とかも。 「私ってついてないのよね」「不幸だわ~」「こんな嫌なことがあってね。腹が立ったわ」 「また失敗しちゃったよ」などとKちゃんの不幸な話が続く。でも顔を見るとそんなに 不幸そうでもないの。たまに困ってる時はあるんだけど。。。 目が笑ってるし、そんなに落ち込んでいる風でもないし。 だから2人でその不幸をネタに、爆笑したりすることもあります。最後には、 「生きてるだけでいいのよ」「自分を大事にして自分が好きなことしようね」と言い合う。 私はそんなKちゃんが大好きです。威張らないし自分を大きく見せようともしないし。 でも、自分の意見はちゃんと持っていて「私はこう思うよ~」って伝えてもくれる。 そして「普通」ってこんなこと、ってことにもよく気づかせてくれる。 社会一般の常識みたいなことについて、よく2人で話します。もちろん1人1人普通が 違っていいんですけどね。。。 彼女の考える「普通」はとても許容範囲が広いなあって感じます。漠然とですが。 別れる時Kちゃんがいつも「ああよくしゃべった~楽しかった。また会おうね」って言って くれると、「ああよかった~」って思う。私も「楽しかったね」って自然に口に出る。 いつも明るい彼女だけど、長年飼っていた愛犬が亡くなった時は、さすがに落ち込んで 私の前で涙したことがあります。Kちゃんの涙を見て私も一緒に自然に涙が出たのです。 Kちゃんも私も無言のまま泣きました。 私も息子のことで煮詰まってた時、Kちゃんの前で泣いたことがありますが。。。 私たちの夢は、老後お互いに一人になった時に、一緒に住めたらいいなあってことです。 無理かもしれないですけど。そうならなくっても遊びたいなあ~楽しみにしてる 年齢が上がっても、気心の知れたお友達の存在は、本当にありがたいですね。 自分が甘えられるひと、そして相手からとっても甘えさせてくれるひと。 そんな人の存在が人間には必要なのかもしれないなって思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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