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カテゴリ:私のこと
きっと今よりも繊細で、傷つきやすい人だったのでしょうね。
そのわりには今より大胆で、あまり考えずに行動したりするところもあったりして。 失敗してガクンと凹んだり、人に当たったり迷惑かけちゃったりしたことも(今でも?) 色んな経験をつんでいくことで、段々と図太くなって打たれ強くもなってきて。 でも自分が傷ついたことは何となく心に残っていて、同じような場面に直面するとその 傷がチクッて痛んだりします。脳が覚えているのかな? 前がそれがすごく嫌でした。 そんなことを早く忘れたかった。スルーしたかった。なかったことにしたかったのかな。 簡単に傷つかない自分に、平気で居られる自分になりたかった。 でも最近、それも自分なんだなあって思えるようになってきました。 最近なんです。そう思えるようになったのは。だから子どもが今そう思えないとしても それはすごく納得します。 そしてそれがある意味自分のいいところかもしれないって、思えるようにもなりました。 自分が傷ついた思いをしたから、人が傷ついたらその気持ちも少しわかるようになった。 だからと言ってその人の問題を、どうにもしてあげられないんだけど。 「傷ついたんだね」「本当に大変だったね」「でもそれはあなたのせいじゃないよ」って 思いやれるようになったかな? 自分が傷ついた経験を積むたびに、人にやさしくなれるのかもしれないですね。 そして同時に傷ついた経験を積むたびに臆病にもなるかもしれない(これは人によるかな) でもその方がなんとなくいいなあって思う。臆病な位が人を傷つけずにすむかもしれない。 そんな自分でよかったなあって。そんな自分が少し好きになったりもしています。 今でも時々若い頃の私が頭をもたげてきて、傷ついてしまうことがある。 子どもが傷ついていると葛藤していると、まるで自分のことみたいに感じてしまうことも。 でも、それも自分である程度は癒せるようになった。それも自分の成長かな? 人に癒してもらえなくても、自分で癒せるって大事ですよね。 「私も頑張っているのよね」って自分を褒めてあげてる。自己肯定かしらね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.08.31 13:39:41
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