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カテゴリ:娘のこと
娘のその後ですが、自分の覚書として書いておこうかな。今日はパソコンで。
夕食の時間には普通に部屋から出てきました。娘の好きなトリのから揚げだった せいか、たくさんご飯を食べました。 「明日は昼ごろまでに起きれたら起きてみる」と言っていました。 私は「へえ」と答えただけです。最近はずっと昼過ぎまで寝てることが多かったから、 あまり期待するのはやめておこうと思いました。 その後部屋にもどってから「コレあったから」と探した通知表を持ってきました。 そして今日、昨日の宣言通り(と言うほどのことでもないのですが)目覚ましの音で 12時前に起きてきました。「自分の起きようと思った時間に起きれてよかったね」と 私が言うと、うれしそうにしていました。 私はというと、今日の昼は自分の食べたいものを食べようと、食卓に自分の好きなもの ばかりを並べていました。ちなみに、ふかしたさつま芋、ぶどうとモモ、アボガド入りの サラダ、卵焼き等です。子どもの分も同じ。「さあ食べようかな」と思っているところ だったから、娘も一緒に食べることができました。それプラス新米の炊き立てのご飯も~ ご飯を食べ終えた娘はまた自分の部屋に引っ込んだから、何をしていたかはわかりません。 顔は洗って服に着替えていたみたいです。 少したってから私のところに来て「今日どこか買い物に行く?」「〇〇のマンガ買ってきて」 と言いました。ちょっと遠慮がちにね。 私はその時録画したドラマを観てた時だったから、「これ観終わったらね」と答えました。 ドラマを観終わった後、少し家事をしてお天気がよくてスッカリ乾いている洗濯物を入れ 3時ごろから出かけました。帰って来ると入れ終わった洗濯物を娘が半分位畳んでくれてた。 「助かったわ。ありがとう」と言い買ってきたマンガを渡すと、娘も「ありがとう」とすごく いい笑顔で笑っていました。 たったこれだけのことなのですが、なんか嬉しい1日でした。 今のところ娘は自分から外にも出られないし、勉強もほとんどしないし、朝もスッキリと 起きられないですが、家の中では少しずつ少しずつ元気になってきてるように感じます。 もちろん行きつ戻りつしながら。何か月か経ってみるとその変化がわかるような感じです。 私が出来るのは毎日のご飯と風呂と寝床の準備。そして淡々と頼まれたことをするだけ。 同じ淡々とした時間を過ごすのであれば、少しでも私自身が楽しいように過ごしたいなあ。 このゆったりとした貴重な時間を、大事にしたいと思います。 基本的には、私自身もお家で過ごすのは好きですしね。気分転換しながらですね。 娘の様子を見ていてなのですが、少し前に読んだ本の言葉を思い出していました。 人間が人間を信頼して、心のうちを話せるようになるためには、まず 「母親を信頼して話せる」という段階を踏まなくてはなりません。 親に安心してものが言えるようになって、友だちにも安心してものが 言えるようになるのです。大事なことは「安心して」という部分です。 安心して話すためには、相手を信頼しなくてはなりません。 佐々木正美著『「育てにくい」と感じたときに読む本』 信頼出来るお相手は、別に母親と限ったものでもないでしょうけどね。。。 今娘は私に対して、安心してものが言えてるのかなあってふと感じたのでした。 昨日の夕ご飯です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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