＊人はかわれるかもしれない＊

思いつくままに書いてみます。
私はもうかれこれ５年以上、ずっと子どものことを心配してきたように
思います。息子がが中２の秋に立ち止まってから丁度丸５年です。


息子の場合その半年ほど前から、気持ちの上ではほぼ不登校状態だっ
たから、全く家で勉強しなくなっていました…だからその頃から考えると
もっと長く心配してたように思います。


その間色々なことがあったようにも感じるし、そんなに色々なことは
なかったのかも知れません…長かったようにも思うし短かったようにも
思います。一言で言うと本当の親子の信頼関係を結んでいくための、
アレコレであったと感じています。今も引き続きね～


私の心配って、結局どこから来ているのかなあって考えてみました。
多くの同じような年齢の子たちと、違っていることに対する心配かな？
例えば学校へ行かないとか(娘)、進学も就職もしないで家に居ることとか
(息子)…やはり人と比べて違う道を歩んでいることに対する不安があるん
でしょうね…


でも子どもは確かに生きているし、遅々とした歩みであったとしても日々
成長してるんですよね。そして自分なりの生き方を見つけようと模索して
いる。頼めば家の手伝いもしてくれるし、たまには頼まなくってもね。
暴れるわけでも、迷惑かけるわけでもない。とってもいい子たちなんです。


多少の体の不調はあるけれど、そんなに大きな病気をすることもない。
自分の健康には自分で気をつけようともしている。
たまに落ち込んで、当たったり吐き出したりすることはあるけれど、時間が
たてば自分で浮上してくるし、何より自分で決めようとしている。


じゃあ何にも心配することは無いのかもしれませんね。任せておけばいいの
かな。私が自分の我欲を捨てればいいだけなんですよね。でもそれがなかな
かスッキリとは捨てられないんですよね。それが親というもの、人間というもの
の悲しい性なのでしょうか。


子どもへの本物の愛情と我欲って、紙一重。でもそれが子どもに与える影響は
大きい。支配被支配の親子関係からは、信頼関係は生まれないんでしょうね。
今週から新しいことを学びに行きます。今の自分に必要なことかなと思いました。
自分の内面について、もっと深く考えるきっかけになればと思っています。
しばらくブログの更新もお休みしようと思います
台風がまた近づいているみたいですね～皆さんお気をつけてお過ごし下さいね