＊人はかわれるかもしれない＊

いったん自分の頭を通過させてるうちに、「これは本当に書きたいことかな」

と思ったり、何かしてるうちに忘れてしまったり・・・で、あっという間に

１週間が過ぎました。最近日が過ぎていくのがとっても早いですね。

そんなこんなで色んな用事や予定をこなしながら、あらもう４月半ばですね～


私はブログは書くことを半ば自分に強制して書くと（自分で自分に強いると）

言うのはなかなか出来ないのです。やはり書きたいことが見つかって、尚且つ

書きたい気持ちがないと書けない。この両方が一致しないと書けませんね。

これはずっとそうです。習慣のように書ける方もいらっしゃるとは思いますが


自分のために書いてると言うのも、以前に書いた通りです。

誰かにあててメッセージのように書いてるわけでもないのですが、たまにそう

したいなと感じるときもあります。

私のブログを読んでくださってる方で、どれくらい不登校のお子さんをお持ちの

親ごさんがいらっしゃるか分からないですが、ここ最近の娘のことを自分の記録

も兼ねて少し書いてみます。参考になる方もいらっしゃるかしら？


ただ自分の子はそうであったと言うだけなので、そこはお一人お一人状況が違う

と思いますので、あてはまらなかったり不適切であったりしたらごめんなさい。

私自身他のお子さんの状況を読ませていただいて、正直かえって落ち込んでしま

ったり、自分の首を自分でしめるというか、自責してしまったりしたことがあり

ます。「人は人自分は自分」「比べない」と思っていてもね・・・


　　　　　


ここ最近の娘の様子です。中学校を卒業してから春休み中はずっと、今までと同じ

ような感じでした。昼ぐらいまでは寝て起きてからはシャワーをあびて（不登校に

なってからずっと１日に２回はお風呂に入ります。そして着替えます）、起きてから

はテレビを観たりネットしたりしてました。たまにコミック読んだりゲームしたり、

音楽聴いてたりすることもあります。全部見てるわけじゃないから？のことも。


週に２回家庭教師の先生と勉強して、週に１回塾に行く以外に外出したのは髪のカット

に美容院に行った位です。その時は「行きたい」と私に言って私が予約して一緒に行き

ました。その他には１度私と県外に遠出しました。これも娘の希望でお買い物に。

昨年の５月末に不登校になってからは、起きる時間が多少変わった位で、そう大きな

変化はありませんでした。体調も良かったり悪かったり色々です。


これも娘の希望でこの４月から地元の通信制のサポート校に入学したのですが、そちら

の学校は基本的には月に１回のスクーリングと（近場で遠出したり宿泊したりはなし）

レポートの提出とテストで単位を取っていくシステムです。これが娘の希望に合いました。

息子が転校して卒業したサポート校は、通学型だったので授業も組まれていて学校に行く

回数も多かったように思います。娘の入ったところは行くか行かないかは個人で選択して

行った場合も同じ教室に居ても、皆が同じことをするというのではないみたいです。

あまり余分なことなどはしないというか、費用もその分お安いかしら？


娘のそれまでの生活から考えても、急に朝から夕方まで通うと言うのは無理があるなあと

私も考えていました。体調的にもね。自分でもそう思ったのか娘が選んだのは週に２日の

登校でした。「それなら頑張れると思う。でも自分で行くのはまだ出来ないから送って

欲しい」と言う希望でした。私も今のところはそう負担もなく送迎出来ています。

ただ将来的には自分で行けるようになって欲しいなと思ってるしそれは娘にも言いました。

自分の気持ちのみを淡々と。娘もそれは聞いていましたが、どうなるかはわかりません。


まだ始まったばかりですが、入学式も週に２回の登校も今のところは行けてます。

でも１日行くと疲れるみたいで、次の日はぐったりしてますね。

知り合いの方も出来て一緒にお弁当なども食べてるみたいです。お友達まではまだいかな

いようです。昨年の５月末に学校にパッタリと行けなくなってからは、外にも殆ど出てい

なかったし、勉強も自主的には出来ない状態だったので、慣れていくのもボチボチとでし

ょうね。娘のペースで。アップダウンも当然あるかと思います。


娘自身がどう考えているかは分かりませんが、私自身「学校に行ってるから安心」とはもう

思っていないので（逆に行ってないから安心、とまでも思っていません　笑）「行きたいと

思ったら行くだろうな」「行く時は行くし、行かない時は行かない」と思っています。

以前に親の会の代表の方に「０か１００かで行くか行かないかを決めてるわけじゃない」と

言うようなことを言われたことが頭にあります。７０か３０の時もあれば、５１か４９の時

もある。「子ども自身もギリギリまでせめぎ合っているからね」と言うお話だったかな？


子どもの葛藤を親は邪魔しないようにしよう。そして一緒に葛藤しないようにしよう。

線を引くということ。これはお子さんが小さいほど難しいことではあると思いますが・・・

息子の時と比べて娘は自分の気持ちを言うというか、吐き出しのようなことがあまりないので

私は娘の表情や行動（起きる時間、食欲、手を洗う時間など）から娘の気持ちを感じることが

多いかなと思います。


そして今が大事なんですが（過去とか未来じゃなく）今の姿だけを見て一喜一憂しないように

気をつけています。これが一番難しいかしら。

中学校最後の懇談で担任の先生にお会いしたとき、「お母さん１年たらずでよくここまで元気

になりましたね」「お母さんも大変でしたね」と言ってもらえて、素直に嬉しかったのです。

人と比べずに娘の中だけでその成長を見てくれた。そしてねぎらってもらったから、認めて

もらえたように感じたのでしょうね。私もいつもそんな姿勢でいたいなと感じています


昨晩から急に思いついて書き出して、今日も昼間は色々と用事をしていてさっきから続きを。

思いがけず長くなってしまいました。最後まで読んでいただいてありがとうございます。