|
カテゴリ:感じたこと・知ったこと
早速撮った写真を加工して遊んでみました~タブレットならこんな ことが出来るのですね。今日庭で切った紫陽花です。ちょっと大きい~ 唐突ですが、例えば自分にとってとても好ましいと思える方が居て、 この方とはお友だちになりたい、お話してみたいと思ったとします。 そして実際にお友だちになったとします。 ただその方のことを色々と後から知ると、自分とはかけ離れたところ があるとわかったとします。 自分にとっては理解できないと感じる所もあるかもしれません。 あくまでも基準は自分ですね。自分が正しいと思ってね。傲慢ですね。 こんなとき以前の私なら、「この方と自分とは合わないだろうな」と 思って、何となく距離を置こうとしてたかな? その方と自分の合わないところばかりを、クローズアップさせてね。 でも今は違ってきたかな?と感じます。 「何故この方はそう言いたいのかな」「そう感じるのかな」と考える ようになりましたね。分析じゃなくって、そこにはその方なりの理由 が必ずあるだろうから。 自分から見て理解できるところも、理解できないところも全部含めて その方なんだなあと。そして当然自分から見える所だけが、その方の 全てじゃないですものね。 もっと親しくなったとしたら、自分が違和感を感じている所を質問す るかもしれません・・・嫌、こわがりだからしないかもですけど。 「何故あなたはそう感じるの?」ってね。 もし「~だからそう感じるんですよ」って言ってくださったら、 「ああそうなのね~」と感じるだけですね。そこにはジャッジはない ですね。ただそう感じるだけでいい。同じにならなくていい。 自分と全く同じように感じる人なんて、この世には一人も居ないんで すよね。みんなそれぞれ違う別個の人間なんですものね。似たような 考えの方は居ても。 子どもにもずっとそうしていたらなあ~と今思います。前は子どもに 対して、多分自分と同じように感じているだろうと言う前提のもとに、 接していました。まるで子どもを尊重できていませんでした。 子どもの気持ちを確かめもせずに、自分ならこうされたら嬉しいだろ うなあって、色々と言わなくても良いことを言ったりしたりしていま したね。過干渉に・・・特に息子に対してはそうでした。 息子が不登校になるまではそうしてましたね。そして優しい子どもは それを嫌とも言えず、よく受け入れてくれてたと思います。 今私は息子にも娘にも、こちらの意見は滅多に言いません。 自分の気持ちは言います。お母さんはそれは嫌だなとか、したくない とか、嬉しいとか~娘はあんまりですが、息子は今でも時々私の意見 を聞いてくることがあります。「母さんはどう思う?」ってね。 それに対して「俺は~と思う。違うな」と言うときもあれば、「それ は同じだな」と言うときもあります。 きっと息子の年齢的なものもあるのでしょうね。 関係性は少しずつ変わってきてますね。ただ夫とは未だにそんな会話 は無いみたいですけどね。私が見る限りでは。 そちらの方も少しずつですね。お互いに歩み寄れると思っています。 この前にどこかで目にしてとても良いなあと思った言葉があります。 I like you because you are you. 私は貴方が好きです。何故なら貴方は貴方だからです。 今の自分には必要な言葉かしらと思って、自分の心に刻みました そして自分にも同じことを言ってあげたいなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[感じたこと・知ったこと] カテゴリの最新記事
|