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カテゴリ:感じたこと・知ったこと
またまたご無沙汰しておりました。私の住む方は山の方は雪が降りましたが
平地はまだです~でも雪風が吹いて、毎日空気がピリッと冷たいです。 今週のピラティスは行けました(笑)整体も1ヶ月ぶりに行けました。 寒いわりには色々と予定もこなせて、結構動けたので良かったです 掃除もボチボチと1日に1ヶ所ずつしてます。 本題の子どもの揺れに付き合うと言うことは、一緒になって揺れることでは無い のでしょうね。息子の不登校の初期の頃は、一緒になって大揺れしてまして、それ こそ彼と一緒に舟に乗って、大海に漕ぎ出そうとしていました。舵取りは私で。 嵐の時は転覆しそうになりながら、大波を受けていた気がします。 でも「これは子どもの航海(人生)なんだ。私はどうにも出来ない」と気づいてから 一緒になって揺れることは減ってきたと思います。 ただ子どもがアップダウンしたり、その気分の波を自分もモロに受けたりすると、 その影響で落ち込んだり怒りがわいたり、悲しくなったりしますね。息子の不登校の 初期はそれは激しかったと思います。娘はそれに比べると穏やかでしたね(過去形?) 今でも波はあって平坦とは言えませんが。そしてこれからどうなっていくかも。 逆に子どもが元気だったり楽しそうだったりすると、自分まで嬉しくなったり気持ちが アップしたりしますね。境界線がひけてないと言えば、そうだけどしょうがないのかな。 子どもを自分の持ち物のように思っているわけでは、決して無いのですが、何でかなあ。 子どもが嬉しそうだと自分も嬉しくなるし、悲しそうだと自分も悲しい気持ちになって しまうのです。もうそれは理屈では説明出来ないんです。そう感じてしまうのですよね。 子どもが赤ちゃんの頃に、笑顔を見ると自分も自然に笑った感情に近いのかしら? これは親と言うものの性(さが)かしら?あからさまに表情には出さなくなったけど。 子どもの揺れに付き合うと言うことで言えば、私が一番しっくりと来た言葉は、明橋 大二氏の書かれたものです。以下以前にノートに書いていたものですが記してみます。 心を育てるうえで大切なことは、この子どものペースで依存したり、 自立したり、甘えたり、反抗したり、ということを認めることです。 これをやれば、心の子育ては十分です。ー中略ー 甘えは一言でいうと、相手の愛情を求めることです。甘えが満たされ る時、自分が愛されていると感じ、また自分は愛される価値のある存在 なんだと感じます。相手に対する信頼と自分に対する信頼(自己肯定感) が育ちます。それが安心感につながります。 『思春期に頑張っている子』明橋大二著より ここで大事なことは「子どものペースで」と言うところでしょうか。自分のペースでもなく かと言って他の誰かのペースでもないと言うこと。私はこれが一番難しいと感じています。 自分のペースで居た方が自分が安定するから、つい子どもをそれに従わそうとしてしまう。 実際にはそうしなくても心の中でそう思っていれば、それが態度に出てしまいますものね。 私はやはり自分が信用出来ると感じた方の書かれた本やブログ等を読んで、気付きをもらい 自分を納得させることによって、安心感を得ることが多いのだと気付きました。 そして想定外に弱い 息子に続いて娘も不登校になった時は、正直なところ「どうしたら?」とか「何で?」と思う ことも多かったです。でも今思えばそれはきっと「あなたにはまだ気づけていないことがある」 と神様が教えてくれていたのかもですね・・・ 今は以前本からノートに書き写したものや、カウンセリングの時に書き留めていたメモ等を読み 返しています。忘れてることも多いから。 娘もここ最近、ノートに何か書いてます。不登校になる前娘はよく自分のすることなどを書いて いたので、またそれが復活したのかしらなんて見ています。娘の考えてることは何かしら?って 楽しみにしてればいいんでしょうね。 私もこうし文字にして書くことで自分の気持ちや、したことしたいことを確認してきましたし。 そう言った意味ではブログも書いた方がいいのかな?今はなかなか書けないのですけどね~ 昨晩もこれを書いてると夜遅いペースになってる娘に「何してるの?」と質問されました(汗) 家族には内緒なんですよね。気づかれてるかもしれないですが~ もうすぐクリスマスですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.12.13 09:24:35
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