＊人はかわれるかもしれない＊

そうなんです。私は自分に自信が無かったんです。それが一番ぴったりくる。

自分が何者かわからなかった。何がしたいのか何が好きなのかも本当はわからなかった。

何となく結婚して何となく子どもをもって｡そのときに考えることはあったのかな？

少しは考えただろうけど、ねばならないで動いてた部分も多かったのでしょうね｡

自分の人生の理想のようなものもあったのかな？あったような気もするし無かったような

気もするし・・・




多くの人がそうするから、何となくその方が良さそうだからと言う理由で選択していた

ような気もします｡人生の岐路では自分で決めていたような気もするけどね～それも本当に

自分の意志だったのかしら？何となく流れに逆らわないように生きていましたね｡それも

これも、自分と言うものに自信が無かったからなのでしょうね｡自信のない自分が決めたこ

とは不確かなものであって、それでいいのか？幸せになれるのか？って思ってたのかなあ｡




時代とともに正解はどんどん変わる｡そしてその人にとって正解（白）であったとしても

他の人にとっては正解じゃないことも多い｡人はそれぞれ違うのですものね｡

そもそも人生なんて白黒つけるものじゃない。競争じゃないんだから。そんなことも、

本当にわかっていたのかしら？と思います。狭い狭い自分の世界で見聞きしたものを自分

の中に取り入れて体験して、その事にあまり疑いも持たずに生きてきていました。子どもが

不登校になるまでは・・・ある日青天の霹靂のように我が子が不登校になって、初めて私は

自分の頭で考えることを始めたのかもしれません。わからないですけどね。




自分の頭で考えて、自分で試行錯誤して、自分で決断して行動してみて、行動した結果や

自分の感情を粛々と受け止める｡子どものありのままも、自分のありのままも取り繕わず｡

そんなことも、やっとできるようになってきたのかもしれません。まだまだ自分に自信は

無いです。でも自分に自信がないと言うことがやっとわかったし、それを認めることが

出来るようになった。無理に自信をつけようとも思わなくなった。そこは自分の成長かな？

このブログの題名のように、人は変われるのかも知れません｡私も・・・




昨日半分ぐらい書きかけていて、さっき続きを書いて投稿しました

日付を変えるのコピーすればいいのでしょうが、未だに出来ない。そこは変わらないな（笑）

変化は少しずつ。それがいいよねと自分に言ってみたりもしています。

庭のお花たちはすっかり春に模様替えしています。日々刻々と変わってる。自然は凄いですね～





　　　
　　　　　　　　　　　　枝垂れ桃




　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ムスカリ





　　　
　　　　　　　　　　　　　　芝桜





　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水仙





　　　
　　　　　　　　　　　　　花桃