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カテゴリ:感じたこと・知ったこと
ちょっと訳がわからないまま、自分の今感じたままに綴ってみます。
私は不登校の子ども(経験も含め)を持つ親になって、初めて自分の頭で考え始めた と前回の日記に書いたのですが、それはどうしてそうなったのかと言うと、やはり このままでは幸せじゃないと思ったからなんです。そして自分の子に対する将来の 不安もむくむくとわいてきて。考えても考えなくてもなるようになっていくかもしれ ないんですけど、考えずには居られなかったですね。それだけ不安が大きかったのです。 その自分の不安はどこから来ていたかと言うと、それはやはり自分が経験していない ことに対する不安ですね。誰でも未知のものに対する不安はあります。でも自分がそれ 迄に経験したことや、自分じゃなくても多くの人が経験したことだと、不安は軽減され るように感じます。それは自分がそれまでに体験したことが無かった不安でした。 そしてその不安を軽減させる術を私は知らなかった。だから色んな情報を集めたり考え たりする必要があったのです。必要に迫られていたからそうしたんだろうと思います。 そうした結果わかったことも、未だにわからないことも、変わったことも変わらない こともあります。でも自分の不安は減って気持ちは随分と楽になりました。 それまでは自分で意識してなくても、自分はマジョリティの側に居たんだと思います。 この前に今勉強中の講座の講師の方とお話したとき「少数派(マイノリティ)は色々と しんどいことが多いですよね」と言って貰って気がついたんです。それで温度差を 強く感じるのだなあと。自分でも薄々そうは感じていましたが。 何も悪くなくても萎縮してしまう、堂々と自分が出せない、思ったことを言おうと 思ってもリアルでは特に躊躇してしまう自分がたしかに居ます。 いつもいつもそうでは無いですけどね~ その方も仰っていたように、地域性もあると思います。コミュニティが狭いとそこに 居る人の多数派(マジョリティ)の考え方やルールに従って、社会が動いていくから、 そうじゃない人は居心地がどうしても悪くなってしまう。上に書いたような気持ちも 過去の知り合いとか親類に時に強く感じてしまいますね。 暗黙の了解を押し付けられているように感じてしまう。少数派が悪いのではなく立場が 弱く感じる。多数派の中で少数派に居ると、ただでさえ落ちてるエネルギーをさらに 社会に奪われてしまうのかしらね。それで奪われまいと抵抗すると余計そうなる気が するのですよね。 かといって自分の住む場所を変える訳にもいかず、今の生活の場で出来るだけ心地よく 暮らしていける方法を考えなくてはですよね。それにはまず自分が元気で居ること。何か をしたいと思えることが1番かな?そして次にはマジョリティとマイノリティという分 け方ををせずに、1人1人対等な個人と思うように自分の考え方を変えること。ここはまだ 私は途中なんだと思います。長年の癖だと思いますが、マジョリティで居る方が安心と 刷り込まれてるところがありますね。そこから外れることの怖さは減りましたけどね。 極めて常識人でしたし(自分でそう思ってただけかもしれないですが)多くの人と違う ことが単に苦手なんだと思います。 「マジョリティとマイノリティ」と言う壮大な題をつけたわりには、そんなに大したこ とも書けませんでしたが(笑)前に温度差のところでも書いたように、どこの社会にも 存在するものだと思います。自分でことさら枠を作ってしまうのは、壁を作ってしまう のは損ですものね。そこは意識して過ごしたいなあと思っています。もっと自分の世界 を広げたいと今感じてるのかしらね~壁を無くしたいのかな・・・わからないですけど。 さて食べることは人間の本能。元気の源。マジョリティとかマイノリティとか無関係でって 無理矢理のこじつけかも知れませんが、最近のご飯とおやつです マイノリティと感じておられる方々も、出来るだけ美味しいものでも食べて一緒に乗り切り ましょうね~ 生筍入りの青椒牛肉~生ハム入りのサラダ、息子の手が 熟し過ぎたバナナでケーキとマフィン 定番ハンバーグと、旬の筍の煮物、焼売など 某コンビニ新発売のドーナツは美味しかった 豚肉の生姜焼き、新玉ねぎのマリネ、焼きナス、焼き長芋 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.04.17 18:45:14
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