|
カテゴリ:娘のこと
と最近よく感じます。そしてそれは学校に行ってなくても、経験が少なくてもお家の中でも
出来るものなのですね。人間としての根っこの部分ですね。外にあまり出ない分家族が関わる 所がどうしても多くなります。だから親の対応で気持ちが変わってくるとも思います。ただ でさえ学校に行けない自分を責めているから、私や夫の対応は「深刻にならずに大丈夫」 という気持ちで接するようにはしています。娘がどう感じてるか本当のところはわからない のですが、日によって上がったり下がったりしながら底は少しずつ上がってきていますね。 「こんな私」「あんな私」「それでいいの?」「これでいいの?」「認めて欲しい」という 気持ちが(実際には口には出ないけど)表情やすることからわかるし、言葉にならないけど 聞こえてきますね。ネガティブな吐き出しが毎日のようにあって、「嫌だったことがどう しても忘れられない」って泣いて「善い人なんてこの世に実際に居るのかな?」って懐疑的 になって。でもその根底にはきっと「ありのままの自分を認めて欲しい」という気持ちが 強くあるのでしょうね。私は今娘を見ていて感じています。娘は自分を生きたいと思ってる。 だからこのタイミングでカウンセリングを受け、自分と向き合いたくなったのかしら? それは一体誰に認めて欲しいと思っているのかな?親か?友だちか?それとも自分が尊敬 する人か?社会か?そこはよくわかりません・・・自分自身が自分を一番認めたいのかも 知れません。でもそう出来なくてもがいているような気もします 肯定してもらいたいと言うよりは、「自分が今そう思ってそう感じている」と言うことを 誰かに認めてもらいたいのでしょうね。1つ1つ認めてもらって確認しながら進みたい今な のかしらね~ 正直吐き出しを聴くのはきついですし「もうそれ以上は言わないで」「きかせないで~」 と言う気持ちになります。切なくもなるし逃げたくなる時もあります。でもこうして吐き 出してくれるのは、一応私のことを信頼してくれているのかな?いやそこまではまだかな? 信用してくれてるのかしら?とも思います。息子の時はもっと早くに吐き出しがあったよう な気がして長かったようにも思いますが、気がついたら終わってました。でもまたないとは 言えませんね。色んな方のお話をきいても、吐き出しはいつかは終わるものなのでしょうね。 娘が受けてるカウンセリングは保険適用なので病院を通じて受けています。だからそれ以外 にも心理テストや先生とのお話などもあります。地元では結構よく知られているせいか、 患者さんも多いです。カウンセリング以外は予約制では無いから、待ち時間も長いですね。 私は送り迎えだけで中には入らないから、どんな話をしているかはわかりません。 自分の気持ちを言葉にすると言うことは、過去を振り返ってみると言うことを含めてかなり エネルギーの要ることですし難しいことでもあると思います。相性もあるしね~娘がどの ぐらい吐き出せているのかは私にはよく解りません。話したくなったら教えてくれるかな? 時間はある程度はかかると思っているし、気持ちの問題なので「~したから~なる」という ものではないでしょうしね。今のところ自分で希望したからか、カウンセリングや病院には 積極的です。自分の問題であり自分のカウンセリングと思ってるようです。一番最初には 何か紙に書いたものを持って行って、話とともにカウンセラーさんにも渡していました。 ただ体調は今は良くなくて睡眠等も不規則です。体の方の相談は医師に言ってお薬等を処方 して貰いました。こちらの方も様子を見ながらぼつぼつとですね。 で、私の方も娘の吐き出しのお手伝いや、病院への送迎(結構遠いので)等で少し忙しく なってきていますね。自分の気分転換には今は録画したTV番組やDVDをよく観ています。 ここ最近は『まほろ駅前番外地』テレビ編を続けて観ました。原作は三浦しをんさんの 『まほろ駅前多田便利軒』で便利屋さんのお話なんです。私は原作はまだ読んでませんが いつもとは違うルートから、生きるということに気づかせて貰えるような作品です。 肩の力を抜いた緩~い感じにとても癒されています~ この前に観た映画も、優しい気持ちになれました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[娘のこと] カテゴリの最新記事
|