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カテゴリ:感じたこと・知ったこと
見返りを求めない共感をすることにも通じるのかな~と感じたことがあったので、少し
書いておきます。気づいたときに書かないとすぐ忘れちゃうから~ 人は(一般的には)自分の経験に照らし合わせて、自分の価値観に基づいて判断しがちです よね。それは今まで経験してきたことから、危険を回避しようとするから、一概に悪いとは 言えない・・・私のような怖がりな性格の人は特にね~ 子どものことで経験したから、ある1面だけをとってその人を判断しないようにとは感じ ていますけれどね。少しだけど、意外性や変化も面白がれるようにもなってきましたね。 昨日のことです。実家の親と一緒に老健施設の見学に行ってました。幸い実家から近い所に 夫婦で入居出来る部屋の空きがあったので。親を車で送迎して説明も一緒に長時間受けて それからまた実家に戻り両親と話をして。来週に1泊体験入所してみることで決まりました でもまた気が変わるかもしれないですが。気が進んでないような父には「自分でよく考えて 決めてほしい」とだけお願いしてきました。母は乗り気のようです。 そんなこんなで昼前から出掛けたのに帰りは夕方になり、とっても疲れて帰りました。 義母が一応「どうだったの?」と聞いてくれたのですが、「とっても大変だったの」と留守 の間の話を始めました。アパートの設備のトラブルが発生して、業者さんに来て貰ったり、 そちらへ行って応急処置したりして、てんやわんやだったようです。 私が不在の時に限って起こっちゃったのね~義母は車の運転もしないから行くのも大変 だっただろうなあ~電話で連絡は出来てもね。そう思うと自然と「お疲れ様でした。色々と 大変だったのですね」と言葉が出ました。何のジャッジもなく心からね。本当にお疲れ様 と言う気持ちが自然にわいてきたんです。珍しく(笑) 一瞬間があって、義母が「あなたも大変だったね。お疲れさま」と言ってくれたので 疲れがとんでいったような気がしました。気持ちに共感して貰ったようでね。 実は以前から義母は共感力の低い人だと思ってまして、そのような言葉は期待してなかっ たから、余計にサプライズのようでビックリしたんです。 そして以前の自分なら勝手に「あなたが居なくて私はこんなに大変だったのよ」と責め られてるような気持ちになってしまって、自分から素直に「大変でしたね」なんて言え なかったんじゃないかしら?って思いました。自分の価値観で判断してた。 そして「私も大変だったんですよ~それもわかってよ」と心の中で思ってたかな・・・ 共感はしても相手に何らかの見返りを求めてた。何かしてあげたらお礼を言って当然とか、 相手が望んでないようなことを先回りしてして、感謝してよね~とかね。特に子どもに 対してはそう言うとこありましたね。偉そうですよね。 子どもが小学生の頃はよく人にお礼を言うように強要してました。それによって親が 躾をしてると、人に見られたい(見返り)誉められたいと言う浅ましい考えがあった。 子どもの本心に共感してなかったなあと今は思ってます。子ども自身が素直に従ってたのは 親に認められたいがためだったんでしょうね。 子どもが落ち込んでるときに、ただただ話を聴くんではなく、気持ちがアップするような と自分が思ってる言葉をかけて、気持ちを無理にあげようとしてました。手っ取り早く 解決して問題なしにしようとしてた。それによって自分が安心すると言う見返りを得た かったのかもしれません。励ますと言う綺麗な言葉で包み込んで、子どもの問題解決の 力を奪ってしまってたと今は思います。子どもの力を信じてなかったとも言えますね。 気づけたときが自分の成長するときですよね。見返りを求めることが、悪いと言ってる 訳ではないです。自分もそう言うとこ今もありありですしね。ただそうでないときもあるし その方がお相手をより尊重出来ますよね。それに気づけてよかったと思うし、気づかせて くれた子どもには感謝ですね。義母には素直に感謝出来ないんですけどね~ でもそういうとこを含めて今の自分なので、それも認めていこうと思ってます 最近撮った写真ばかり集めてみました。淡々と日常が流れていってます。それにも感謝です 台風一過の夕焼けは素晴らしかったです 最近作ったご飯 貰った果物や作ったジュース等 頂いたお菓子や買ったもの~家にいても旅行気分で嬉しい♪ 夏に元気な百日草。元気をもらいました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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