＊人はかわれるかもしれない＊

先日のことですが、地元の不登校の親の会があり参加してきました。

何時もならランチから参加するのですが、週末に家を少し空ける予定なので、出来るだけ

家のこともしておきたいと思い、今回は昼過ぎからの参加にしました。

基本何時行っても、何時帰ってもＯＫの会なのですけどね～

今回は初めて参加された方もいらっしゃって、全員で１４人と今までで最多の人数でした。




高校生の不登校のお子さんをお持ちのお母様が、３人新しく来られてました。

皆１人ずつ自己紹介や簡単な今までの経緯等話して、その後新しい方々のお話を皆で聞き

ました。ここは言いたくないことは言わなくていいし、言いたいことや聞きたいことだけ

話せば良いんです。人の話を聞いてるだけでも色々な気付きがありますものね。

こう言う自助の場所で自分の気持ちを言うだけで、気持ちが軽くなります。そして話せば

思いを手放すことも出来ます。




まだ日が浅い方々は、お話してるうちに涙が出て声も詰まって・・・それを聞いて皆さん

貰い泣き。私も涙が溢れちゃった。静かな間合い。素敵な共感の時間でしたね。

そう言えば子どもの不登校の初期は、泣いてばかり居たんだった。私はね～

何時の頃からか泣かなくなってきたなあ。自分への自己憐憫とか、母親の立場の感傷とか、

子どもへの期待とか、子どもの生き生きとした姿を見たい欲とか、安心したい気持ちとか

そんな様々な感情が涙と共に流れ出てきたのかしらね。でもまだまだ泣ける自分も発見。




お母様方も最後の方は笑顔が出て、何とかなるよって思えてくれててたら良いなあ～と

感じました。で、私はまたつい語り過ぎてしまったかと、帰ってから一人反省会でした

いい加減慣れなきゃね。でもなかなか慣れないなあ～

これも自分の個性ってことで。少なくとも自責に陥らなくなったことだけでも成長したよね。

ちょっと書いておきたくなりました。明日から６月ですね。蒸し暑い日が続きますが、

皆様ご自愛下さいね













　　紫陽花が花盛りになってきました