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カテゴリ:感じたこと・知ったこと
穏やかで温かな年末と年始です。
今年は喪中なので年賀状も無く。業者や仕事の 関係はチラホラとありましたが。あまりやりと りの無かった大学の同級生から珍しく元旦に 年賀状が届いて、アレと見ると孫の誕生だった 余程嬉しかったからお知らせしたかったのね❓ もう何年も年賀状はあまり嬉しく無く、近況と かも書きたい気持ちには無らないよねと思い。 なので素っ気ないコメントのやり取りばかりで したね。いっそ辞めても良いかな?と思い年々 減らす方向でいってますが、なかなかスッキリ とはいかないですね〜涙 長いこと不登校の子どもたちの親をやってると 世間の価値観とかけ離れた所に辿り着くという 感じもあります。少し寂しいけれどね。 子どもへの期待が、零になるってことは無いの のですが、色々な事があまり気にならなくなり ますね。オッケーの水準が低くなる。 小さな幸せを細々と拾えるようになります。 気にしてる人には「手放したら楽になるよね」 と感じます。でも言わないし言えません。 その方其々の考え方があると思うし、親子の 歴史もあると思うし、他人が口を挟むことでは 無いですしね。今の親の会でもそれは時々は感 じます。 同じ不登校の子どもを持つ親同士でも、様々な 考え方があるのだから、ましてやそうじゃ無い 方々との間に、違いが大きいのは推してはかる べしですよね。 浦島太郎状態も良くあるわあ! そう言った自分の違和感のようなものについて 私は今までは何方かと言うと「無理にわかって 貰わなくても良い」「わかったふりはやめて」 と思ってきました。でも今はちょっと違うかも 知れませんね。ブログに書いてきたようなこと を、少しずつリアルでも伝えていけたら良いな と感じでいます。私には勇気がいるけれど。 それは私がこんなに一杯考えて、こんなに一杯 試行錯誤して、こんなに一杯子どもたちや家族 について思い、悩んで泣いて、でも子どもへの 愛を確認出来たのは、子どもの不登校のお陰だ と思うからなんです。 私は全部が全部、子どもが不登校で良かった とは正直まだ思えていません。 しかし自分自身の成長と言う点では、これ程 大きな出来事は今のところ見つかっていない と感じでいるのです。これから先はわからな いと感じますが(例えば自分自身の病気とか) だからこの子どものことで繋がれた方々との 関係には特別な思いがあります。かと言って 前述したように、考え方はその方其々だとも 思いますけれど。だから書くこともお人其々 ってことで、独り言のように書いた雑感でし た。本年もよろしくお願い致します。 今朝撮ったおせち料理です。今日はお雑煮以外は作らないよ〜と宣言 笑。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.01.01 17:19:39
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