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カテゴリ:感じたこと・知ったこと
だったのだなあ〜と最近はよく感じます。
子どもが学校へ行かない時期の焦燥感も、 自分の子どもたちには、安全な場所に居て 欲しいのも、出来れば躓いて欲しく無いと 感じて居る事も。出来たら笑って機嫌よく して居てほしいと望んでしまう事も。 自分も若い頃、葛藤したし、躓いたし、危険 な事にも遭遇したし。でも結局は大丈夫だっ たのに、自分の子どもにはそう思えないのは どうしてなのかしら? これは私自身の資質なのかしら? つい子どもを囲いたくなってしまいます。 囲いはしませんけれどね。囲えませんし。 でも心の中では、ドキドキしてる。実は不安で 一杯なのです。そこには自分自身の自信の無さ も関係して居ると思います。 ありのままの自分では、人に好かれたり認めら れたりしないのでは無いか?と言う不安が。 だから子どもたちにも変わる事を望んでたのか しらね。心の奥底では。そのままではダメだよ と言うメッセージを、知らず知らず送っていた のかも知れません。 この前に本を読みました。その中にこの様な事が 書かれて居て、とてもはっとしたんです。 私には無い考えだったから。ある著名な社会的に も成功と言われるような方が、ご自分のお母様を 亡くされた時に、こう思ったそうです。「これで 自分が人を殺したとしても、『貴方は良い子』 と言ってくれる人がこの世に居なくなった」と。 親の無条件の愛って、そこまでいかないと、 本物じゃないのかしらね。そう考えてみると、 私はまだまだ子どもをジャッジしてる様な気が するのですよね。 そして自分自身もジャッジしてる。世間一般の 良い母親像に縛られて居るのかもしれない。 ありのままの私が母で居るだけでは、ダメなん じゃ無いか?と感じてしまう。 母で居る自分に自信が無い。 私は本当に子どもを愛して居るんだろうか? そんな事まで考えてしまうのです。 何時も何時もそうでは無いですけれどね〜。 そんな自信の無い私も、「ああそうなのね」 と受け入れて、淡々と過ごせる様になって 来た事は、自分の成長ではあると思います。 母である事を、気負わなくなって来たかなと 思います。 最近動き出した娘ですが、重要な選択を迫ら れる事がありました。 私にも相談してきたのですが、最終決めるの は娘なんですよね。チューターの先生にもそ う言われたようです。「どんな選択でもOK だし、お母さんは応援するよ」と言いました。 娘に伝わるといいな~と思いました。 ベランダから撮った1昨日の中秋の名月。最初は雲に隠れて居て、段々とクッキリして来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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