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カテゴリ:感じたこと・知ったこと
について改めて感じた事を書きます。
この前の親の会で、子どもさんの事でとても 辛くなられて居る方がいて。まるで子どもさん 自身になられたように、一緒に問題を考えて、 それを子どもさんにも伝えるのだけど、から 回りと言うかお互いが楽になれない様な状態 が続いて居るのですよね。 私も渦中に居る時はそうでした。 子どもと一緒に悩みの渦に巻き込まれてその 渦の中から子どもを見ていた様に思います。 一体化していたと言うか、距離が近過ぎたと 言うか、冷静に外から見られ無い状態でした。 そして子どもの問題を取り上げて、自分の 問題として解決しようとしていました。 まるで境界線がひけて居ませんでしたね。 今でも気をつけて居ないと、そちらに流れて しまいます。私が何とかしようと思ってしま うのです。でも何も出来ないのですが。 気持ちは寄せる。応援する。 手や口は出さない。 頼まれたら協力する。 話はよく聴く。 こちらからは聞き出さない。 そんなスタンスで子どもに接して 来たつもりですが、自分の気持ち を伝えたい時もありますよね。 信頼関係が築けたと思えば、そして 対等な関係になれたと思えば、言葉 を選んで伝える事もありなんです。 長い間、境界線を意識しないままに 子どもと自分が一体化したまま、 私は喋って居た様に思うのです。 今境界線は薄い線の様にあるのかな? でもゴムの様に自由に形を変えている。 だからその時の状態で、大きく子どもの 方に侵入して居たり、引いて居たりする イメージです。 子どもの問題と自分の問題が重なる時も ありますね。まだまだキッパリと線が 引ききれて居ないのかしらね〜。私は。 でも其れが今の自分の自然な姿なのです。 意識出来る様になれた事が進歩です。 後期が始まり娘は割とお休みして居ます。 それも娘のペースなんでしょうね。 私は娘の問題を取り上げ無い様に。 頼まれた事だけする様に。 何時も境界線を意識して過ごそうと感じ て居ます。つい影響されちゃうけれど。 金木犀の香りが好き。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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