|
カテゴリ:感じたこと・知ったこと
ですね。5月は何やかやありなかなか
更新出来ませんでした。そんなに元気 ではありませんが、そんなに落ち込む 事も無く、時が過ぎていました。 娘は今週はよく大学をお休みしました 子ども2人とも体調がすぐれない時期。 息子も何となく不調。そう言えば毎年 この時期はそうだと思い出しました。 気圧とか自律神経とか気候などの関係 で、身体が不調になり気持ちも落ちる 時期なんです。私もそんな傾向にある と自覚しています。 そんな所に追い打ちをかけて、昨今の 色んなニュースもあり、非活動的にな ってます。何時もの事かもしれないで すけど。ニュースの全容はまだわから 無いですが、一方的な報道だけを鵜呑 みにしない様に、気をつけたいと思い ますね。 勿論犯罪は許される事では無いけれど そこまでしないといられなかった理由 や、深い深い闇の様な気持ち。誰1人 相談出来なかった疎外感。そんな所に 思いを馳せたいなと感じます。比べる ものでは無いけれど、私も子どもたち の不登校の初期は、世間から疎外され た様な気持ちになった時期もあります 自分の周りだけ色が無い、モノクロの 世界だった。そんな事を思い出しまし た。昨日は私のカウンセリングでした もう9年来のお付き合いの先生とお話 ししてると、気持ちがやわらかくなり ます。事件のお話しにもなり、先生が 「同じ様な気持ちの人は世間に一杯い るだろうね。働いてるとか働いてない とかに関わらず」と仰ってました。 私はこうやって自分の気持ちを話した り、相談したり出来る場があります。 でもそうで無い人はたちも多いのです よね。不登校の子や、引きこもりの人 たちの中には、身近な家族にさえ言え ないし、話したくないと言う事も多い のでは無いかな?もう話す気力も無い し、振り返りたいとも思わない。なか なか説明出来ないし、わかってくれそ うもないから言いたく無いって気持ち の人も居ると思います。 キーワードは「信頼関係」かな? 信頼関係を築くためには、時間も根気 もかかるのだと思います。 たとえ家族だとしてもそうなんだろう なあ。いや何時も一緒に居る家族だか らこそ、本音が言い辛いって事もある のだと思いますね。 以前読んだ碓井真史氏の著書「誰でも いいから殺したかった」の中にあった 言葉を思い出しました。 親にさえ愛されない無価値な自分だと 感じたら、良い人間になろうとは到底 思えないだろうって言う様な事が書か れていたと記憶しています。 やはり母港は家族なんでしょうね。 そして子どもを受容するためには、親 自身も自己受容する事なんでしょうね それは私自身がここ何年かで痛感した 事です。まず自己受容が先。 今月はカウンセリングもあり、親の会 も2度あります。有難い事に。 過剰に不安にならず、かと言って過信 せず、淡々と自分に向き合い、自分の 気持ちを整えたいなと感じています。 今の時期紫陽花が綺麗ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.07 20:28:36
コメント(0) | コメントを書く
[感じたこと・知ったこと] カテゴリの最新記事
|