親子関係
最近食べたさくら餅 昨日から急に書きたいことが出てくるのですが、自分が思いついたことを書いている だけなので、「そう思うのね」って軽く聞いていただけたら嬉しいです。 親子関係について考えてみました。大前提は「人間は自分が経験したように行動する」 ということ。だから自分と子どもとの親子関係は、自分の親との親子関係が土台に なっているのかしら?って思います。もちろん反面教師としてそれとは逆の親子関係を 結ばれている方も、いらっしゃるとは思うのですが私の場合はということで~ それで子どもとの間の関係が、うまくいっている時はよかったのですが、いろいろと 不都合なところが出てきた。どちらかが相手に合わせて我慢することになった。家の 場合は主に子どもですが。子どもから「NO」をつきつけられたのが不登校なのかな? 親子関係だけが原因で不登校になったのだとは、思っていませんが。。。 私の場合はそれまでの自分と子どもとの関係を、見直さなければならなくなりました。 最初は自分と子どもとの間の関係だけを見ていました。でもそれだけでは済まなくなっ てきました。私や夫の発する言葉、態度、雰囲気、表情、子どもへの接し方等は皆、 自分が生まれてから今までに、自分とかかわる色々な人との間で出来たものだから。 それらの人たちとの関係なくして、自分と子どもとの関係も作れない、ということにも 気が付きました。 そこではたと思い当たったのが自分と親との関係、自分と義両親との関係、自分と夫と の関係。。。この中でどの関係が一番大きく影響したのかはわかりませんが、色んな 要素が複雑にからみ合って、親子関係に影響したんじゃないかと思っています。 自分がそれまでにそれらの関係から刷り込まれていた常識と思っていたこと。。。 それを何の疑いもなく子どもにも強要していたんじゃないかしら。正しいと思って。 だから自分の中では、そんな自分を取り巻く色々な人間関係のひとつに、親子関係があ るというとらえ方なのです。 ただ子どもは親に比べて、今のところ世界が狭い。家の子どもたちの場合はですが~ だから一番濃密な人間関係は親子関係だと思います。そしてそれが子どもの気持ちの 土台になっているということも、間違いないと思っています。 これからどう変化していくかはわかりませんが。。。 子どもが心の中に確固とした自分の居場所を持ち心が安定するためには、まず今の 親子関係に充分満足することが大事なのでしょうね。それが信頼につながるのかな。 うちはまだそうなる途中だと思っています。 そしてこれも人それぞれなのでしょうが、私の中では子どもの色々な関係の1つとして 親子関係がある、というふうになるのが理想です。 重くなく軽くなく安心を与えられるような~子どもにとってそんな親でありたいなあと 感じています。たとえば普段はあまり思い出さないんだけど、何かあったときには相談 したくなるような、そんな親子でいたいと思います