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最近、鏡をみていませんでした。
今から12年前、私はある野望を抱いて田舎からでてきました。 ちょうど夕方の帰宅ラッシュに差し掛かったとき、オレンジ色の中央線に 揺られていました。 ふと乗客に目をやると、みな疲れきった表情をしていたり、 寝ていたりして覇気のない姿を目の当たりにして、東京の奴等も 大したことないな、と正直思いました。 あれから12年の歳月が流れました。 さまざまな方々とお会いし、数々の修羅場を踏んできました。 いまではその経験から、人を見た瞬間、この方はこういう方だ、と ある程度分かることが出来ます。 振り返って見て、自分は今どうだろう? そういう意識で最近自分を見ていませんでした。 仮にギラつきが無くなったとき、それは私の死を意味するかもしれません。 誰かからみて私がギラついているかではなく、私がそう思えるかどうか。 来週から新しいステージをスタートさせます。 いまの私はギラギラしています。 そう、12年前、このTokyoの地を踏んだあの日のように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月19日 12時56分30秒
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