カテゴリ:美肌
日頃から、人一倍、美容(スキンケア)に気配りしているのに、貧血気味のせいで血色が悪くて、せっかくのスキンケアの苦労も台無し。そんな経験あなたもありませんか。
貧血は美容(スキンケア)に良くないのでしょうか? 1つめは、貧血による酸欠によって、お肌に生き生きとしたハリや血色の良さが無くなることです。顔面蒼白、俗にいう青白い顔になって、年よりも老けてみえてしまう貧血特有の症状が起こってきます。皮膚の表面はターンオーバーと呼ばれる、新陳代謝によって絶えず生まれ変わっています。20才代の頃は約1ヶ月で、皮膚の表面(表皮部分)が完全に新しく再生され、40才代になると約45日ぐらい必要になってきます。貧血によって、酸素が十分供給されないと、皮膚の再生にかかる日数が、もっと多く必要になってきます。その結果、古い表皮がなかなか新しい皮膚に入れ替わらないため、肌荒れ、かさつき、古い皮膚によるしみ、ひいては、みずみずしさも無くなってくるわけです。とても生き生きしたお肌は無理なわけです。 2つめは、コラーゲンの合成が悪くなって、しわが出来やすくなって来る事があげられます。コラーゲンはもう一般的になって、多くの人に知られていますが、これは皮膚を構成している、とっても大切な成分です。コラーゲン自体は、皮膚を構成している真皮(表皮の下の組織)の主成分となっています。エラスチンと呼ばれる物質と組み合わさり、網状の構造を作り、お肌に弾力性を与えています。また、水分や栄養を皮膚に補給して、みずみずしさを保つ役目もしています。ところが鉄分の不足によって、つまりは貧血による酸欠によって、コラーゲンの合成が遅れてきます。こうなると、あちこちにすき間が出来てきて、肌の表面の表皮がたるんでくるのです。みかんが時がたつと、しわしわになりますね。あれと同じ事がお肌にも起こってくるのです 美容 整形 美容整形 美容整形外科 美容整形 目もと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.14 11:06:33
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