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カテゴリ:映画の話 『マ行』
コートニー・ラブ嬢普及委員会です。(笑)
製作に、ダニー・デヴィート。もちろん出てますけど(笑)彼の製作する映画って、結構ツボにハマりますよ。さすが、笑いを分かって作ってる!って感じ。 で、監督は、ミロス・フォアマン。正直、あまり存じませんけど、空気感の心地良い面白い絵を撮りますね。他の作品も調べてみたいです。 主演は、ま、この人以外におらんでしょうな。ジム・キャリー。 共演は、コートニー・ラヴ嬢。今週はプッシュしますよぉ~! で、あの映画以来、オランウータンにしか見えない、ポール・ジアマッティ ストーリーは至って簡単!アンディ・カウフマンという伝説のコメディアンの謎に満ちた生涯を綴った映画です。 子供の頃から風変わりだったカウフマン。厳格な父に反抗するかのようにコメディアンの道を突き進みます。 ある日、テレビ番組出演のビッグチャンスを手にします。そこで彼のとった奇策が功を奏し、ファミリードラマの端役に抜擢されるのですが、どこか居心地の悪さを感じつつ、プロモーターやマネージャーに支えられながら活躍を続けます。 しかし、その満たされない日々に嫌気が差し、自分の信じる道を突き進む事になるんですが、思惑通り一旦はブレイクするも、笑いを追及するあまりエスカレートしてしまい、自虐的でウソばかり。視聴者からのクレームが増し、業界内でも疎外されていき、人気も衰えを見せ始め…。 そして最後に真実のドラマが待っています。 このギャップがすごくいいんですよ。騙される心地良さがある隠れた名作でございます。 韓流映画好きにも観ていただきたい一本でございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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