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カテゴリ:音楽
char師匠のアルバムです。
ちょうど、『エビアン』のテレビCF用に『water business』って楽曲を提供した頃のアルバムなんで、もう何年前でしょうか…わかんない(笑) レコード会社を“edoya”から“ポリドール”に移籍して、『作らされました』感のただよう(笑)『I'm gonna take this CHANCE』という名盤を作った後、しばらく企画モノを連発してのフルアルバムになってます。 まぁ、ファンからしたら、どんな状況だろうが、どんな流れだろうが、どれも名盤なんでしょうが(笑)案外、評価は高くなかったりするようですが、ボクはこのアルバムは好きですね。 師匠のアルバムは基本線に『ロック』であって、アルバム全体でミクスチャーと言いますかバラエティー豊かで、インストものがあったり、バラードがあったり、アコースティックなのがあったり、ハードロックだったり、ファンクだったり…サービス精神旺盛な構成が多いんですけどね、前作があまりにも『商業的』な作りになった反動みたいなのがあるんでしょうか?最も師匠らしい楽曲を並べてあるんじゃないかと感じます。 そして師匠のキャリアの『分岐点』的な要素をも含んでるんですね。 このアルバムの後、『Sacred Hills ~聖なる丘~』という、師匠にとっては最も画期的だった“全編インストアルバム”を製作されるんですが、(ニュースステーションのOPテーマになった『A Fair Wind』収録)完全にその前フリになってる気がします。 そして、ギターの音はこのアルバムが一番かっちょええと思います。みぞおち辺りにズドンと来る音です。 良かったら試聴器で聴いてみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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